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こどもに将棋を教える方法 初級編 ⑤反復が大事
教室では毎回必ず詰将棋をやってもらうようにしています。

目標のタイムに行かなかった場合には、また次の週も同じ問題をやってもらいます。



私はどんな勉強においても「基礎的なことを反復して覚える」ということが、もっとも大事なことだと思っています。

将棋は暗記力よりも思考力を競うゲームだと思いますが、
基礎的なことを暗記していなければ、思考力は発揮できないと思います。



例えば、算数の勉強で
3ケタの足し算をやろうとしても、
繰り上がりの足し算の答えが一瞬でわからなければ、時間がかかってしまいます。

「214+137=」という問題があったとして、1ケタ目の「4+7」の答えを考えなければならないレベルでは、
その答えを出すために頭を使っているために、3ケタの足し算を解くのにすごく時間がかかってしまいます。

時間がかかるのでたくさんの問題を解くことができずに、解いた問題数が少ないために、いつまでも早くならないという悪循環です。余計なことをたくさん考えなければならないためにミスも起こりやすいです。


こういう場合には、3ケタの足し算をやる前に、徹底的に繰り上がりの足し算を練習するべきです。
「4+7=11」と一瞬で思い浮かぶレベルまで何度もいろいろな問題を解きます。
1秒もかかってはダメです。完全に暗記するまで繰り返します。すると、3ケタの足し算もスラスラ解けるようになります。




将棋が強くなるのも似ていて、3手詰めの簡単なものが一瞬で解けるようになっていないのに、
玉を下段に落としたり、挟みこんだりする技を教えても、結局逃がしてしまうことが多くなってしまいます。
勝ちやすい作戦を教えても結局最後に詰ますことができずに負けてしまいます。


「せっかく教室に通っているのに将棋が強くなってない!」
となったら100%私の責任です。

だからわたしは最初の詰将棋の本は自腹で購入しプレゼントしてまで詰将棋をやってもらいます。


ただ、自分が小学生の頃に、「詰将棋の反復をやって!」と言われてやったかというと、
多分、面倒でやりませんでした(笑)


「詰将棋をやってきてね。」と偉そうに言っておきながら
教室の子達はみんなちゃんとやってきて、本当に偉い!と実は思っています。


少しでもその反復作業を楽しめるように教室では、
クリアした箇所にシールを貼って成果を感じてもらうようにしています。







こどもに将棋を教える方法3(初級編) | 06:39:56 | トラックバック(0) | コメント(0)
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