2013-08-24 Sat
教室の子はみんな詰将棋をがんばっていて、
中には今の本が完璧になった子も出てきました。
今の本が終わった子には、今回ご紹介する3手詰めハンドブックを解いて貰おうと思っています。
この本は3手詰めの本の中では最も評価の高い本の一つです。
重要な詰め手筋ばかりが200問あります。
同じシリーズが改訂されて何度か出ています
(私は将棋の本のマニアなので、
3手詰めハンドブック、5手詰めハンドブック、7手詰めハンドブックの全ての版を持っています。)
教室では、一番新しいピンクのカバーの3手詰めハンドブックを解くようにしたいと思っています。
今までの本よりも難易度が上がりますが、
いやらしい問題は少なく、解けたときに爽快感のある問題ばかりです。
見開きに4問掲載されているので、解き始めの問題集としては難しいかもしれませんが、
羽生の3手詰めをマスターした子達にはピッタリだと思います。
タイムトライアルの時間と問題数については改めてご連絡しますが、
今のタイムトライアルでゴールを迎えそうなお子様や、
今の問題集が物足りなくなってきたお子様にはこの本をお勧めします。
ちなみに、
七日町の宮脇書店と、八文字屋に先ほど行ってきましたが、この本の在庫はありませんでした。
(追記、夜、息子の空手の送迎の待ち時間に行ってきたのですが、こまつ書店寿町本店には1冊在庫ありました。
本屋大好きなので、休日はいろいろな場所の本屋に出没しています。)
行ったついでに、「電王戦のすべて」という最高の本を買ってしまいました。(笑)
3手詰ハンドブック〈2〉 (2013/05) 浦野 真彦 商品詳細を見る |