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こどもに将棋を教える方法 初級編 ②実戦詰将棋
簡単な3手詰めをスラスラ解けるようになった次のステップとして
前回は、「詰められ将棋」をご紹介しました。
守りの意識を身につけるのにはとても良いと思います。

他に、初級者の子がやると良いと思うのが、
今回紹介する「実戦詰将棋」です。

初級者の子の対局を見ていると、
相手の角や飛車の効きに気づかずに
王を取られてしまったり、
飛車や角をタダで取られてしまったりして、
それで勝負が決まってしまうというのをよく見ます。

まだいろいろな駒の効きを確認することに慣れていないので、
効きを見逃してしまうのです。

これは盤面全体を見る癖をつけることにより大分解消されると思います。


この盤面全体を見る癖をつけるのに役立つのが今回紹介する
「実戦詰将棋」です。

下の図を見てください。

2013071601.png

教室で詰将棋をきちんと勉強してきた子なら、上の問題はすぐ解けると思います。
この問題が何分かかっても解けないのであれば、普通の詰将棋の本の練習がまだ足りないと思うので、
普通の問題をたくさん解く練習をする方が効率が良いと思います。

上の問題をすぐ解ける子は、今度は下の問題を見てください。


2013071602.png

実は最初の部分図の問題と全く同じ問題なのですが、周りにいろいろな駒が配置されているので、
詰みを見つけるのが難しくなります。

最初の部分図の問題を見てからなので、すぐに解けると思いますが、いきなりこの全体図で
問題を出されると、今まで部分図でばかり解いていた子は、結構悩んでしまうと思います。

実戦と同じように全ての駒が配置されているので、「局面を把握する」のに時間がかかってしまうのです。

この「局面を把握する」訓練を積むことによって、実戦でも、局面全体をみることができるように
なってくると思います。



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(2008/04/08)
椎名 龍一

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この本の後半部分136問は今回の記事の下の問題のような実戦詰将棋の問題になっています。
こういう問題を実戦のようにしっかり考えて解いていくと、王様をいきなり取られたりするような
ことは減ってくると思います。


こどもに将棋を教える方法3(初級編) | 08:15:29 | トラックバック(0) | コメント(0)
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