2018-08-17 Fri
12名の参加でした。このブログでも、前回、前々回の教室でも、8月16日の教室開催をお伝えしていましたが、
複数の方が今日教室がないと思われていたようで、予定より大分少ない人数となりました。
参加人数に合わせて、詰将棋の問題を印刷して、トーナメント作成しているので、いきなり人数が減ると、私の無駄な仕事が増えます。
また、来るか来ないかわからないとトーナメントを再作成せずに、18時近くまで様子を見ていなければならないので、とても困ります。
何か対策を考えないと毎回の教室の進行に支障をきたすと思いました。
教室の日程にも書いていますが、9月27日は公民館秋祭りのため、教室はお休みとなります。
昨日教室があったことを知らなかった方は、9月27日が休みのこともわからないと思いますが。
人数が少なかったため、とても静かな環境でじっくり将棋の勉強ができました。
全体を一つのトーナメントにして、初戦で負けてしまった子には、私も対局して細かい部分の考え方を指導しました。
伸び悩んでいるように見える子に、丁寧に教えてあげられたのは良かったです。
大盤では、捌く(さばく)という言葉の意味について説明しながら、
量的ではなく、質的に得をしていくという例を紹介しました。
魚を捌くと同じ意味です。将棋を通じた語彙力の強化ができたと思います。
【トーナメントの優勝者】
今回は、大幅な人数変更で、予定していたトーナメントができず、ギリギリまで人数がわからなかったので、
ホワイトボードで全体トーナメントを行いました。
参加してくれた子たちは、とても真剣に一生懸命取り組んでくれました。
優勝 5級 Y.A君
【詰将棋検定の合格者】
1級合格 3年生 Y.A君
6級合格 5年生 D.I君
7級合格 5年生 D.T君
8級合格 4年生 A.H君
9級合格 5年生 H.I君
11級合格 5年生 R.M君
将棋の本毎回借りていってくれている子がたくさんいます。
小学生が読書の習慣を身に着けるのに、将棋に興味をもった今はチャンスです。
遠慮せずにどんどん借りていってください。
次回大幅に貸し出し本を増やす予定です。