2018-02-23 Fri
24名の参加でした。大盤では、先日の藤井六段誕生となった一局を紹介しました。
4四桂の一手をみんなで味わいたかったので、その局面を中心に紹介しました。
将棋上達には、基礎的な形をたくさん理解して覚えていく作業がとても大事です。
これは、将棋に限らずあらゆる勉強の基本だと思います。
初級者の内は、詰将棋だけやっていればドンドン強くなりますが、そこから中級、上級と上がっていくには、
詰み形以外にもたくさんの形を理解して覚えていく必要があります。
そこで、3月22日からは、3か月程、詰将棋検定の代わりに、次の一手検定を開催してみようと思います。
これまでやらなかった理由は、いろいろな手が考えられるので、採点が大変ということもありますが、
私が上達する上で重要と考える局面をドンドン出題していきます。
また、問題の何割かは、これまでや、これから教室で解説した局面を出題する予定なので、教室での解説をしっかり聞いた子は
有利となります。
初回からするかはまだ検討中ですが、クラス分けをして、どの子にも優勝のチャンスがある形を作って、みんなで競いながら学べるようにしたいです。
次の一手検定がしっかり解けるようになれば、教室のレベルは更に上がると思います。
ぜひお楽しみに。
【トーナメントの優勝者】
上級優勝 4級 M.T君
上級敗者復活① 優勝 9級K.S君
中級優勝 11級 T.T君
中級敗者復活① 10級 A.H君
初級優勝 11級 Y.S君
初級敗者復活① 12級 R.T君
初級敗者復活② 13級 Y.S君
【詰将棋検定の合格者】
6級合格 5年生 R.F君
5年生 M.T君(7級とダブル合格)
4年生 K.S君(7級とダブル合格)
2年生 Y.A君
7級合格 5年生 E.T君
4年生 D.T君
3年生 K.M君
8級合格 4年生 D.I君
2年生 T.T君(9級とダブル合格)
9級合格 3年生 A.H君
2年生 R.S君
1年生 Y.S君
10級合格 2年生 T.O君
11級合格 3年生 R.T君
<現在のトップ 6級まで合格>
5年生 R.F君
5年生 M.T君(7級とダブル合格)
4年生 K.S君(7級とダブル合格)
2年生 Y.A君
あと3回で今回の競争は終了です。
優勝者が二人の場合には、詰将棋の早解きの競争で直接勝負してもらいます。
先に手を挙げた方が、答えて、間違っていれば、もう片方の勝ちというルールを考えています。
いろいろと試しながら、より盛り上がり、ためになる形に仕上げていきます。
今日も準備片づけのお手伝いありがとうございました。
教室の終盤、2年生の子が二人で大盤の問題を一生懸命相談しながら考えてくれていました。
とても微笑ましい光景でした。
将棋の問題は、場合分けしながら、たくさんのことを考えることができるので、とても良い学習教材だと思います。
なるべく考えたくなるような良問を用意するように心がけています。
25日キューブのイベント参加の子達は、帰るときには、新しいキューブ持って、キューブできるようになっています。
キューブの解き方の紙見て、少し予習してくると、より楽かもしれません。
一緒にキューブで遊べるのを楽しみに待っています。