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2013年5月9日 将棋教室
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今日は一人新しい子が体験に来てくれたので、
4名での教室となりました。

駒の動かし方を教えて、その後、1手詰を8問一緒に解いていきました。
一度解いた問題は完璧に覚えていたのですぐに指せるようになると思います。

今日はまだ他の子と指すと、一方的な展開になってしまい楽しめないので、
勝つ喜びを味わってもらうように、2局指してもらいました。

最初は、たくさん勝つのが大事だと思います。

将棋に興味を持って貰えたら是非入会して欲しいです。



教室が始まる前に、
D君が質問を持ってきてくれました。
お父さんに3手詰めの本を買ってもらったそうで、それをほとんど解いていて、
その本の中からの質問でした。
質問の内容は「打ち歩詰め」についてでした。

打ち歩詰めを回避しながら相手を詰ます問題だったのですが、

先月に駒の動かし方を教え始めたD君に、私はまだ「打ち歩詰め」を教えていませんでした。


打ち歩詰めは二歩とかの他のルールに比べ、少し難しいのと、実戦であまり出て来ないので、
私は、最初は混乱を避けるために教えません。

ある程度指せる子でも、知らなかったりすることも、たまにあるルールです。

自分で疑問を持つとは大したものだと思います。

その後、6枚落ちでユタカ君と対局しましたが、もう少しで勝てるところまで追い込んでいました。

ただ、まだ、飛車・角の効きを見落としたりすることが多く、
S君との平手の対局では、飛車も角も取られて負けてしまいました。
そこの部分を来週の教室では鍛えていこうと思います。


S君は学童などでもたくさん指しているだけあり、序盤(最初の方)はとても強いです。

しかし、最後の詰めで、大きな間違いをしてしまうことが多いので、
そこを特に鍛えていきたいと思います。

詰将棋の本は繰り返し解くのがとても大事です。

ユタカ君は「羽生の3手詰め」を50回以上解いていて、
1冊10分もかからなくなりました。
その位までなると、相手の王様や自分の王様が詰んでいるかどうかが瞬時にわかるので、
勝ちの将棋を確実に勝てるようになります。
ユタカ君が短期間である程度強くなったのは、この詰将棋に拠る部分が極めて大きいと思います。

ただし、ユタカ君が詰将棋を解いていたのは2年生の時だけで、
最近は実戦しかしなくなっています。
本当は家で詰将棋解いた方が良いのですが、やりたくないそうです。(笑)
教室でだけ詰将棋を解いています。



来週はユタカ君の友達の子が体験に来る予定です。

少しずつ人数が増えて賑やかになってくればいいと思います。





メールで直接私宛てにお問い合わせの方は、こちらまでお願いいたします。

将棋教室日誌 | 07:12:04 | トラックバック(0) | コメント(0)
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