2016-07-21 Thu
19名の参加でした。私が忘れ物をしていつもより少し遅く到着したのですが、
子供たちと保護者の方が机をすべて並べてくださっていました。
ありがとうございました。
いつも最後の片づけも手伝っていただき本当にありがとうございます。
40分の詰将棋検定開始までの間に、
前回と同じで、二段のK君による、実戦によくでる詰み手筋の講座をしてもらいました。
初級者の子達はみんなとても熱心に聞いていました。
初級クラスと中級クラスは、前回ブログにも書いた「実戦頻出必須手筋48」の勉強をしました。
解けるスピードが違うので、内容は同じですが、初級・中級の各クラス別に分けました。
基礎的な問題ばかりなのですが、中級トーナメント参加の子達も、わからないものが結構あったので、やってよかったです。
夏休みになると将棋を練習する時間も取れると思うので、今日のプリントは何度も繰り返し解いて欲しいです。
目標は5分で48問解けるようになることです。
そうすると実戦で似た形が出た時にすぐにわかりますし、その形になる前から、数手先にその形が出てくることにも
気付くようになります。
詰将棋とあわせて練習すると、夏休み期間だけで、別人のような将棋を指すようになると思います。
上級クラスは、石田流の序盤の変化を勉強しました。
石田流の変化はたくさんあるので、数回かけて序盤の形を勉強しようと思います。
【詰将棋検定の合格者】
5級合格 3年生S君
詰将棋はよくなってきましたが、手筋はあまり得意ではないようでした。
詰将棋と合わせて、今日の手筋の勉強をすれば、すぐにもっと勝てるようになると思います。
9級合格 年長H君
幼稚園児ということを忘れるくらいにお利口です。
お引越しで今回が最後となるのがとても残念です。
仙台でも将棋教室に通うそうです。
将棋大会などは、仙台からでも参加できるので、強くなって是非活躍して欲しいと思っています。
11級合格M君、E君
兄弟で同時合格でした。
兄弟のレベルが近いので、一緒に練習するのによいと思います。
一緒に詰将棋、手筋等がんばれば、すぐに強くなります。
詰将棋検定も次回あたりからだんだん難しくなってきます。
また一緒に合格できるように頑張ってほしいです。
14級合格 T君
まだ数回の参加ですが、とても熱心に話を聞いています。今日の合格とても嬉しそうでした。
次回の13級の問題と、手筋のプリントをしっかり覚えるとドンドン強くなるので頑張ってほしいです。
今日は1級のK君に勝たせてもらいながら、勝ち方を教わっていました。
【賞品付駒落ちトーナメント】
上級優勝6年生K君
今日は上級に挑戦した4年生R君との六枚落ちの対局にも勝ちました。
私はR君が勝つのではと思っていました。
なかなか負けないので、次回は鬼門となっているS君との四枚落ち対局からスタートしてもらおうと思います。
中級優勝3年生S君
手筋をしっかり覚えて、ちゃんと考えて指すようにすれば、今日上級にチャレンジしたR君とも勝負できると思います。
次回はR君と対局してもらおうと思います。
初級優勝1年生R君
何度か準優勝していたのですが、今回初優勝できました。
大盤の話もとても熱心に聞いてくれます。
自分が指すと、相手がどうするかしっかり考える練習をするとドンドン強くなると思います。
その練習としては、詰将棋検定の問題、手筋の問題が最適です。
お家でしっかり考えて、答えが出ても、本当にそれが正しいのか考え直すのが大事だと思います。
初級中級 敗者復活トーナメント 優勝 年長H君
最後に優勝できてよかったです。
どうぶつしょうぎトーナメントは、
時間の都合で、19時時点で対局の残っていない子のみ参加してもらい、
6年生Y君の優勝となりました。
今日で、私がとても期待していた二人の子がお引越しで卒業となりました。
二人とも、東京、宮城で将棋を続けるそうです。
将棋はどこでも、誰とでも指せますし、狭い世界なので、続けていればどこかで会うこともあります。
今日で卒業の二人と、またどこかで将棋を指せる日を楽しみにしています。
来週はいつもの大和室ではなく、向かいの小和室での開催となります。
お引越しの二人と、もう一人ご欠席のご連絡いただいていますが、
それでも人数的に大盤が入らない位なので、対局中心にしようかと思っています。
更に5~6名程度のお休みがあるの場合は、別の内容を少し考えます。
お休みの場合はご連絡頂きますようにお願いします。
お早めにご連絡いただくと助かります。