2016-02-18 Thu
今日は久しぶりに中学生のY君が参加してくれたり、妻が東京に行っているためにユタカ君も他の習い事に行けずに参加したりで、16名の参加でした。
詰将棋検定の後、前々回に引き続き格言の勉強をしていきました。
何事も学ぶときに大事なことは、最初に基礎的事項を暗記することだと思っています。
初級クラスの子には、まず詰みの形のプリントを暗記してほしいです。
これにより、将棋の駒の効率的な使い方をマスターでき、勝ち将棋をしっかり勝つことができるようになります。
強くなりたい子は、詰め将棋検定の問題と、詰みの形のプリントを、見た瞬間答えがわかるようになるくらいまで反復して、覚えてしまってください。
中上級の子達には、今回から新たな勉強法を追加しました。
記憶力チャンピオン決定戦です。
将棋の手筋、棋譜などを記憶していくことは、将棋が強くなるだけでなく、
脳の発育上とても良いそうです。(たしか七田眞さんの本にも書いてありました)
最近のプロの実戦から、手筋満載の良棋譜を用意して、覚えてもらい、誰が一番最後まで記憶できたかを競いました。
今日は6年生のS君が優勝しました。
これを繰り返すことで、実戦でも自然に急所に手がいくようになると思います。
また、中上級の子達には、今回は宿題として、プロの実戦の局面を出題しました。
早指しや、20分程度の持ち時間の対局が多く、1週間も一つの局面を考えるということは、あまりないと思います。
しっかりと自分なりの答えを持って次回の教室に臨んで欲しいです。
次回は、宿題の局面からの棋譜を覚えてもらう予定です。
【詰将棋検定の合格者】
7級合格 2年生S君
今日は、ユタカ君とS君が平手で対局しました。
とても強くなったと驚いていました。
前回12級合格した年中のH君は、幼稚園児とは思えない吸収力です。
幼稚園児でこんなにセンスを感じるのはD君以来二人目なので、今後の成長が楽しみです。
4月の大会には参加できそうに思います。
【昇級者】
前回の教室で、6年生のS君が2級に昇級しました。
今日も片づけのお手伝いして頂きありがとうございました。