2016-01-28 Thu
今年、最初の将棋教室は3人お休みでしたが、体験の子が1人来てくれて、13名の参加でした。今まではクラス別にプリントを作って勉強をしていましたが、
今年は少し趣向を変えて、みんなで格言の語彙を勉強したり、
詰め将棋を解いたりという形にしてみました。
「90分間、頭を楽しくフル回転させる」ということが目標です。
対局の合間等に、詰将棋を解いてもらい、19時過ぎに答え合わせをしました。
詰将棋のチャレンジ問題については、次回の教室の最初に解説をします。
時間のある子は是非お家で、盤を使っても良いので、考えてきてほしいです。
難しい詰将棋は、論理的思考力を鍛えるのに最適です。
全体トーナメントは、時間がかかり、決勝戦はできませんでしたが、
先に決勝に進出していた6年生のY君の初優勝ということにさせてもらいました。
Y君は、力が付いてきているので、今週末の村山市の大会の初級で出れば、良い成績だせると思います。
もし都合つけば是非参加して欲しいです。
トモフミ君の同級生の弟の、新入会のH君は、、
まだ年中なのに、覚えて2カ月とは思えない指し回しで驚きました。
また、先日の大会で6年生のS君が、山形県で一番強い小学生の子と指した対局の棋譜を持ってきてくれました。
将棋習い始めて1年3ヶ月でこのレベルまで来たのは本当に凄いことです。
中学生になって、教室には来られなくなっても、将棋続けて欲しいと心から思っています。
最近、いろいろとあり、教室をずっと継続していくのは、なかなか大変なことだと感じていますが、
こういう結果や棋譜を見せてくれるというのは、私にとって教室やってて良かったと思えることの一つで、続けていきたいと思うモチベーションにもなります。
【詰将棋検定の合格者 】
4級合格 4年生S君
S君は今日も最後まで熱心に上級問題の答えを考えていました。詰将棋のレベルが上がれば棋力ももっと上がるので、
チャレンジ問題も頑張ってほしいです。
10級合格 トモフミ君
トモフミ君は、家で全く将棋をしませんが、詰将棋を解くのは好きなようなので、教室の時だけでも詰将棋を一生懸命考えて、
頭をたくさん使ってほしいと思っています。