2015-12-10 Thu
13名の参加でした。前回お話した通り、中上級の子達には、過去の復習問題を出題したのですが、
全員がしっかりと復習をしてきてくれました。
本当にやる気のある、優秀な子ばかりで、とても嬉しくなりました。
そういう気持ちに応えられるように、次回以降もしっかりプリントを作っていきます。
今後は毎回復習もやっていき、たくさんの局面を理解、記憶していくようにします。
初級の子達は、詰将棋の基本的問題をやってもらい、全問正解した子から、新たなプリントをお渡ししました。
これまで私がたくさん作ってきたプリントを再構成して、やる順番を決めているので、今日新しいプリントを貰わなかった子も、詰将棋が解けるようになり次第、同じ新しいプリントをお渡しします。
まずは基礎的な3手詰めの問題を解けるようになることを目標にしています。
初級クラスでは、5年生のK君が一番一生懸命プリントを解いてくれます。
最後まで自分でやらないと気が済まない姿勢が素晴らしいです。
お家で考えてみて、わからなければ次回教室の始まる前に、質問してください。
前回のトーナメントで消化できなかった決勝戦と、
今回の中上級トーナメント共に、1級のK君が優勝しました。
私との対局でも、序盤のミスを的確に突かれました。
大会でも絶対にもっと勝てるはずなので、気になることなどあれば、また棋譜等見せて欲しいです。
初級トーナメントは、決勝で1年生のK君が、2年生のS君に勝ち優勝しました。
プリントの状況をみると、2年生のS君の方が棋力は上だと思っています。
二人ともふざけて対局することもあり、私はいつも厳しめに注意していますが、
今日の最後の対局は、凄い集中力で素晴らしかったです。
多分、負けたS君も、悔しい中に充実感があったと思います。
1年生のK君は、詰将棋をしっかり解けるように、
2年生のS君は、勝っても負けても真剣に対局をするようにすれば、
二人とも、2~3か月位で初級で優勝を狙える位になります。
今日のような気合の入った対局を見せてもらうと、将棋教室をやっていて良かったと思います。
また、今日みたいな対局を見せて欲しいです。
【詰将棋検定の合格者】
9級合格 5年生 K君
10級合格 6年生Y君
14級合格 1年生H君
最後に残った対局の写真を載せます。
