2015-10-22 Thu
今日も体験の子が来てくれて、13名の参加でした。最初に、体験に来てくれた6年生のY君と8枚落ちで指したのですが、
全然勝負にならない位強かったので、すぐに6枚落ちで指し直しました。
Y君は初めてでしたが、全員が大会優勝・準優勝複数回経験者の、中上級の子達と一緒に大盤で勉強してもらいました。
中上級の子達は、
前回紹介した教科書の問題4問と、終盤の次の一手2問を一緒に勉強していきました。
それとは別にまとめのプリントも用意しました。
教科書を買う必要はないですが、もっと詳しく勉強したい子には、
プリントに教科書のページも記載しているので購入をお薦めします。
子供達の反応が良ければ、今回の本の勉強が終わった後も、他の名著を教科書として使っていこうと思っています。
初級クラスの子達は、前回に引き続き歩の手筋を勉強しました。
今日は垂れ歩、歩を垂らすということを覚えて欲しかったです。
対局では、新入会の6年生Y君が、大会で何度も優勝経験のある8級のR君と対局しました。
大会参加経験がないとは思えない程の実力で、R君もかなり危なかったようでしたが、
今日のところはR君に軍配があがりました。
ちょうど良い相手が入ってくれて良かったです。
13級~15級の子達も結構実力差が出てきているので、近々改めて級を決めようと思います。
先日、息子達が書道の教室で6級という認定を貰って来ました。
長男はまだしも、まだ字が相当汚い次男まで同じ6級であることから、
その級が如何に無意味なものかについて、妻と論争になりました。
その話が、私の将棋教室の級に飛び火し、
「連勝しなければ昇級できないのであれば、全体が強くなっていたら可哀そう!」
と妻に問い詰められ、少し改善をしようという気になりました。(笑)
ただ、1級のK君、3級のS君、4級のD君に八枚落ちで勝てないのであれば、あまり上の級を付けるのはできないという気もしてはいます。
詰将棋検定はついにS君が弐段に合格してしまいました。
次回は「目隠し詰将棋3問で、内何問かは詰まない。」という、これまでを遥かに超えた嫌がらせ問題を用意しようと思います。(笑)
【詰将棋検定の合格者】
弐段合格 6年生S君
12級合格 5年生K君
3級のS君の連勝が止まらないので、私が相手をしました。
S君はとても強くなってきていて、全く手を抜けません。
かなり際どい終盤戦に突入したのですが、少し騒がしくて集中できなかったので途中で対局は終わらせました。
続きは次回やります。
