2015-07-09 Thu
新入会の子が一人と、遠くから臨時で参加してくれた子が一人、急に他の習いごとをキャンセルして参加した子が一人で、計17名の参加でした。
最初に詰め将棋検定を行いました。
5級以下をなかなか受からない子は、詰め将棋の練習が十分ではありません。
基本的な詰みの形を反復して覚えると、解けるようになるのでがんばってください。
5日の友達対局会は、参加者が2名のみで、
一人は東京の子、一人は米沢の子でした。
私も仕事をしていて、気づいたら19時40分過ぎで参加できませんでした。
途中から二人の対局を観戦していました。
参加人数が少なくて申し訳なかったですが、
その分、他に棋譜がないので二人の対局のみをじっくり解説しました。
算数やパズル、どうぶつしょうぎ等では3年生とは思えない強さを発揮している
S君は、この解説のために今週2回目の参加をしてくれました。
将棋も強くなる素質十分なので、今後に期待です。
今回も、全体トーナメントを行いました。
14~15級の子は八枚落ちの練習中なので、
9級以上の子との対局は全て八枚落ちでやりました。
級が上の子には、かわいそうな気もしているのですが、
大会でたくさん入賞している子は、教室では厳しい手合いで鍛えてもらい、
まだ大会に出ていない子や、入賞経験のない子に成功体験を味わってほしいと思い、
級が下の子が勝つ可能性が高いところまで手合いを広げています。
にもかかわらず、6年生のS君が2度目の優勝をしました。
6年生のS君は、詰将棋も1級の問題まで解き終わっています。
そろそろ中級を卒業しても良いくらい強くなってきてます。
次回からは有段問題として、目隠し詰将棋の難問に挑戦してもらいます。
詰将棋検定の合格者です。
1級合格 6年生S君
15級合格 5年生K君
日曜日の友達対局会参加の子は棋譜解説をしますので、
ドンドン参加して欲しいです。