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こどもに将棋を教える方法 入門期編(5歳~小学生)④ハンデの付け方
有段者と、まだ強くなっていない子が指す時に、

一般的には、駒落ちで将棋を指します。

(駒落ちについては少しだけ前の記事に書きました)

もちろんこれでも将棋は上達しますが、

いつも有段者と駒落ちだけでは、飽きてしまうかもしれません。

やっぱり、同じ位のこども同士で指すのが一番楽しいです。



しかし、駒落ちだけ指して、ある程度上達したからと、

子供同士で平手で指させると、

駒落ちだけ指していた子はまず負けてしまいます。


何故なら、私と6枚落ちで指していた時には、

こっちには飛車・角がないのに対し、

平手の場合には相手に飛車・角があり、

それに対応することを教わっていないので、対処できないのです。


そこで、私は、

「新たなハンデの付け方」をすることにしました。


それは「おはじき将棋」というものです。

私と相手の子供は平手で指します。

ただし、その脇に、おはじきを10個置きます。

この「おはじき」は、「待った」や「ヒント」として使うことができます。

悪い手を指してしまった時に、「おはじき」を私に渡すと、1回「待った」ができます。

また、わからなくなった時に、「おはじき」を使うと「ヒント」が使えます。

「ヒント」を使うと、今の局面について、

「相手のどの駒が一番邪魔かな?」

などと、その局面を考える上でのヒントを与えます。

そして、その局面での考え方を学ぶことができます。


仮に私に詰まされても、おはじきがある限りは待ったができるので、

負けにはなりません。

これで、最終的には、勝たせてあげるように指していきます。

強くなるごとに「おはじき」の数を減らしていきます。

おはじき4個位で、勝てるようになれれば、他の子と平手で指してもきちんと勝負できるようになります。


初心者の子は、1局の様々な場面で、大悪手(駒をタダで取られたり、二歩したり、王手にきづかないような、すごく悪い手)をさしてしまいます。

その都度「負け」になってしまっては、余程の精神力がなければ、何局もやろうとはなりません。

本当は「待った」はしてはいけないことですが、最初から「待ったなし」にすると、試合になりません。

また無制限に「待った」を許してしまっては、注意することもなかなかできません。

そこで「おはじきが減る」という軽めのペナルティを与えます。

すると、自然と「大悪手」の数が減っていきます。





こどもに将棋を教える方法2(入門期編) | 09:12:03 | トラックバック(0) | コメント(3)
コメント
初めまして。
ブログ訪問ありがとうございます。

おはじきハンディ、参考になります。
将棋人口の増加と低年令化が進む中で、将棋の普及と指導方法にはいつも悩みが絶えません。

これからも訪問させていただきます。よろしくお願いします。
2013-03-07 木 10:26:01 | URL | こども文化将棋教室 柴山芳之 [編集]
コメントありがとうございます
柴山様
コメント頂きありがとうございます。
私の将棋教室は来週から始まる予定で、
生徒の子が集まるかドキドキしています。
いずれは柴山様の教室のようにたくさんの生徒さんが集まるような
教室になるようにがんばっていきたいと思っております。
また柴山様のブログに度々お邪魔すると思います。
よろしくお願いいたします。
2013-03-07 木 13:23:45 | URL | 伊藤慎 [編集]
伊藤様

v-221お互いに頑張りましょう。
2013-03-07 木 20:41:56 | URL | こども文化将棋教室 柴山芳之 [編集]
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