2014-04-13 Sun
先月の初戦から昨日の第五局まで、毎週土曜日が本当に楽しみでした。
結果的には、1勝4敗となりましたが、
内容も本当に面白い対局ばかりでした。
人間側に疲れがでてちょっとした緩い手から形勢が悪くなり負けてしまうという
パターンが多かったので、二日制等にすればまだ人間も勝てるような気もします。
コンピューターの全く疲れないというのはずるいと感じました。(笑)
大好きな豊島七段が圧勝してくれたので良かったです。
コンピューターがこれだけ強いということは、
我々将棋を勉強する側としても、これを利用しない手はありません。
私が以前からよくやっているのは、
PCの最強レベルとの駒落ち対局です。
プロの先生に教わるのとあまり変わらないと思っています。
対局後はやりっぱなしではなく解析機能を使って自分の悪手をしっかりと把握します。
最近気づいたのですが
PC上のみではなく実際の盤も使って対局をした方が良いです。
理由は、実際の盤があるのと、画面のみでは少し感覚が違うからです。
画面上に飛車があるのと、実際に盤面に飛車が置いてあるのでは、
考えやすさが違うように思えます。
これは私がアナログ人間なだけかもしれませんが、
私の場合では
実際に盤面に並べるのとPCのみでの対局では勝率がまるで違います。
いつもこんな感じで対局しています。

激指だと十枚落ちからできます。
確実に勝てるようになってから少しずつ落とす駒の枚数を減らしていくのが良いです。
地方に居ると中々プロの先生と対局する機会はありません。
大都市に住んでいる子に比べて今まではハンデがありましたが、
これからはそういうハンデもあまりなくなっていくのだと思います。