2014-03-20 Thu

今日は14名参加で将棋教室内の大会をやりました。
勝てない子でも楽しめるようにしたいのと、
全試合がなるべく接戦になるように考えてハンデをつけました。
今回は、初心者の子達が勝ちやすいハンデだったと思います。
1位から4位を幼稚園児(来月から1年生)の子が独占しました。
1位の子から、上の中から好きなものを選んで良いということだったのですが、
幼稚園児全員が入賞賞品より、参加賞のどうぶつしょうぎガムの方が良いとのことでした。
子供の喜ぶ賞品は中々難しいです。(笑)
対局はみんなとても静かに指していました。
嬉しいことに対局中のトラブルが一度もありませんでした。
3か月の成長を感じました。
(うるさくしたら即負けというルールも効いたのかもしれません)
かなり盛り上がったので、3か月に1度の割合で、
今回のような教室内の大会を開催するようにしようと思います。
私の開催する大会は、
①全敗の子は絶対に出さない。
②あまり勝てなかった子も楽しめる。
という二つのポイントを重視します。
次回は、今回の反省を生かして賞品を用意したいと思います。(笑)
きちんと指せる子が大分増えてきたので、
次回から、全員手合いカードを使った対局をするようにします。
連勝で賞品が貰えたり、昇級したりします。
ルールは次回説明します。
駒落ち対局も増えてくるので、
6枚落ちの定跡から2枚落ちの定跡位まで、
しっかりと指導していきます。
駒落ちの定跡は、
有利な状態からしっかり勝つ方法を覚えるのに最適です。
わかりやすい手の連続なので、将棋の考え方を理解しやすいと思います。
【連絡事項】
14級のN君が詰将棋の本を忘れていきました。
私が預かっています。