2014-02-27 Thu
今日は風邪で休みの子が居て13名の参加でした。前回に引き続き、詰将棋バトルをやってみました。
前回より練習してきた子が多かったようです。
初心者の子は20秒、経験者の子は10秒という形で、
やっていこうと思います。
10秒と言っても、ページをめくる時間もあるので、結構大変です。
しばらくは今の形でやっていき、慣れてくればトーナメント形式にします。
また、今回から、自分の対局が早く終わってしまったりして、
相手が居ない子向けに懸賞詰将棋を用意することにしました。
懸賞詰将棋のルールについてはまた書きますが、
その効果で相手が居ない子も静かに一生懸命考えてくれていました。
講義の内容は経験者の子達は今回は、
プロの実戦棋譜を並べて勉強しました。
教室で教える内容は、毎回8つの局面図にまとめています。
この8つの局面図を理解できれば、内容をマスターしたということになります。
月に4×8で32局面を学ぶことができます。
せっかく学んだことも忘れてしまっては意味がないので、
毎回、その前の回の復習をしています。
しかし、それでも忘れてしまうでしょう。
相振り飛車の仕掛けについては前回までで32局面学んだので、
次回は今回の分も合わせて40局面の総復習をしようと思います。
プリントの復習をしてきてください。
量が多くて大変な子は無理しなくても大丈夫です。
ただし、既に2回覚えている内容なので、このタイミングなら皆楽に覚えられるのではと思っています。
次回みんながどの程度できているかによって、今後の経験者の子達の進め方を考えます。
楽しむことが一番大事なので、無理はしないでください。
解けなくても大丈夫です。
初心者の子達は、まだまだ基礎的なことをじっくりと指導していきます。
とりあえずは詰将棋の本をしっかり勉強してもらい、詰将棋バトルに参加してもらえればと思います。
リーグ戦は、
初心者の部ではまた初優勝者が出ました。
初心者の8人はかなり実力が拮抗しているので、誰が優勝してもおかしくない混戦模様で面白いです。
経験者の子達のリーグ戦は、
前回、K君とD君が昇級したために1か月以上続いた二強の時代が終わったようです。(笑)
M君やS君はかなりハンデを貰っているので、実力的には勝てるはずです。
しっかりと考えて戦ってほしいです。
特に大会で準優勝経験もあるM君が昇級しないのはおかしいのでがんばって欲しいです。
今日、K君とM君は角落ちで
対局後、負かされたK君が「こんなの勝てるわけないよ」と言っていたのが印象的でした。
(厳しい対局を精一杯がんばれば力がついてきます。)
ユタカ君も飛車香落ちでM君にはほとんど勝てませんので、M君は必ず優勝する位のつもりで来週も臨んで欲しいです。