2013-11-17 Sun

教室からは
ユタカ君が中級、
D君とM君が初級で参加しました。
ユタカ君は初戦で接戦の長い将棋を落とし、
その負けを引きずった感じで、
2勝3敗(内一つは不戦勝)でした。
最近調子が良かったので今日は少し期待していましたが、
やはり将棋は甘くありませんでした。
2試合目で相手が「待った」をしたそうですが、
いつも勝っている相手で勝てると思いそのまま見逃して指して、
結局負けたそうです。
本人はそれが特にショックだったそうで対局後、文句をいっていましたが、
後から言ってもしょうがありません。
相手が「待った」をしたら相手に注意するか、認めなければ係りの人にいうべきでした。
D君の相手でも「待った」をした子がいたようでした。
係りの人がずっと見ているわけにもいかないので本当に難しい問題だと思います。
普段指している環境が「待った」を許すような環境の場合には、
「待った」の癖がついてしまっていて、それは誰かが直してあげる必要がありますが、
その癖を直すのはなかなか難しいです。
「待った」をしたと指摘しても、本人が「していない」というと、
結局、第三者がいなければ話がまとまらないですし、対局者は互いに気分が悪いです。
小さい子はショックを受けてしまいます。
うちの次男もそういうことがあってから、しばらく将棋を離れています。
上級で「待った」をする子はまずいません。
そういう子は強くならないのか、強くなるうちにそういう癖が取れるのだと思います。
「待った」の問題は教室でも対策を取ろうと思います。
初級の部では、D君が2位、M君が4位に入賞しました。
二人とも初戦から勝利で順調に勝ち星を重ねました。
二人の直接対決もありましたが、結果的に二人とも入賞できて本当に良かったです。
M君は初入賞ですので、今後に弾みがつくと思います。
ユタカ君は不調でしたが、二人が入賞できたので、
教室としては良い結果だったと思います。
不調なときもあるのでしょうがありません。
二人のおかげで私は気分良く帰れました。(笑)
ありがとうございました。
本当は表彰式も見て帰りたかったのですが、
ユタカ君はお昼の時点で
勝てなくて不機嫌で
「早く帰りたい」
と言っているような状態だったので、
対局終了後すぐに帰らせていただきました。
もう少し精神面が強くなって欲しいと思います。
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