2016-12-16 Fri
【ご連絡事項】今日もご参加ありがとうございました。
忘れ物がありました。
名前書いてある場合には、見つけ次第すぐ電話をするようにしていますが、
名前が書いていなかったので、誰のものかわからずご連絡できませんでした。
私がお預かりしています。必要な場合には、前もって時間教えていただければ、お渡しできます。

中級で強い二人を上級に上げて、初級で勝率の高い子はみんな中級で参加してもらいました。
ただ、それだけではなかなか勝てない子も出てしまうので、中級だけの敗者復活戦も始めることにしました。
今後は、なるべく全員が毎月1回は優勝できるという形を目指していきたいと思います。
中級で優勝した子は次は上級に参加、
初級で優勝した子は次は中級に参加、
負けてしまった子は敗者復活で、敗者復活にはその月1回でも優勝したら出場できない。
という条件にすれば、かなりの人数の優勝者がでると思います。
将棋やってて褒められたり、勝って認められたという経験はとても大事で、
それをなるべくたくさんの子に経験してもらい、将棋へのモチベーションを上げてほしいとの配慮からです。
例えば、今日久しぶりに参加の9級3年生のS君は、最初、「どうせ負けるから」と敗者復活戦へのエントリーをしていませんでしたが、お兄さん含め強い子達の多くが参加できないことを伝えると、すぐに心変わりして参戦してくれました。
今回は惜しかったですが、次回は優勝候補筆頭ですw
今日も準備片づけのお手伝いありがとうございました。
公民館より、消しゴムのカス、紙切れが落ちているとの指導がありました。
今回から、詰将棋検定等での消しゴムの使用は原則禁止として、どうしても使いたい場合には、消しカスを自分でごみ袋に入れるというルールにしました。
間違えた場合には鉛筆で横線を入れて書き直してください。
消しカスは細かいので、たくさんの子が使ってしまうと、相当念入りに掃除機をかけても残ってしまいますし、
机にも残ってしまうことが多いようです。
最後に、2級3年生D君に念入りに掃除機をかけてもらいました。
<ここからは、出欠確認や、トーナメント優勝、詰将棋検定に合格した子についての意見、教室の改善のための備忘録も兼ねた記録となります。長い文章となりますので、ご興味のある方のみご覧ください。>
19名の参加でした。
30分頃から10分間程度、弐段のK君に八枚落ちの定跡の解説をお願いしました。
有名な定跡書の変化を紹介してもらったのですが、複数の新しい勝ち筋が見つかったりとなかなか盛り上がりました。
熱心に聞いてくれる子も多かったので、次回も八枚落ち定跡その2をお願いしようかと思います。
10級のM君が、詰将棋検定の問題を配布する係をしてくれました。
他にも対戦の組み合わせを説明してくれる子がいたりと、教室の運営に気を使ってくれる子達がたくさんいてとても助かりました。
上級の子達は、2チームに分かれクイズ形式でバトルをしました。
相手チームが全員答えられなかった問題を、もう一つのチームが正解するとブレイクポイントが加点されるようにして、
より逆転をしやすい形にしてみました。
いつもは復習してこない子が多かった印象ですが、今日は多くの子が復習をしてきていました。
やっぱりチーム戦は盛り上がるので、しばらくこの形式でやってみようと思います。
中級以下の子に関しては、大盤での勉強はせず、私や上級の子達との対局で学んでもらいました。
詰将棋検定の採点と、対局をすると大盤での解説の時間はなくなってしまいますが、
初心者の子達も多いので、駒を全部使う意識など超重要なことを私と対局しながら伝えていきたいです。
その代わりに、教室開始前に定跡講座をK君にやってもらいました。
【クラス別駒落ちトーナメント】
上級クラス 優勝 弐段K君
久しぶりの優勝です。
これは1級のK君が参加したことにより、パワーバランスが変わったことが大きな理由です。
次回は一回戦でD君と角落ちで対局してもらおうと思います。
教室の賞品などもよく提供してくれるので、今日私が最近読み終わった将棋界に関する本をあげました。
まだ小学生には難しい本だと思いますが、知っておいた方がよいこともあるかもしれません。
中級クラス 優勝 10級M君
今日は8級のR君、8級のK君が上級で参加したので、優勝候補でしたが順当に優勝しました。
次回は上級で参加してもらいます。強い子ばかりなので、一つでも勝てるように頑張ってください。
中級クラス敗者復活 優勝 13級E君
中級トーナメントでは初戦で13級のA君に負けてしまいましたが、敗者復活で優勝できました。
強くなりたい気持ちが強いですが、楽に強くなる方法はないので、地道に詰将棋を解いたり、
一局一局を大事に指していくと良いと思います。
初級クラス 優勝 14級D君
今日は初級クラスでお休み子が多かったので、リーグ戦にしましたが全勝して優勝できました。
次回は中級クラスに参加してもらいます。
【敗者復活トーナメント】
優勝 2年生 K君
今日も、「上級で参加したい」とチャレンジ精神が旺盛な姿勢はとても良いと思います。
教室ではたくさん負けた方が強くなる近道なので、たくさん負かされてたくさん教えてもらうと良いでしょう。
【詰将棋検定の合格者】
初段合格 3年生D君
1級のK君との対局の勝率が低いです。
棋譜など解析して対策を取ることで更に強くなることができると思います。
連勝ストップでもらえる賞品が確定しましたので、次回選びに来てください。
2級合格 2年生 K君
9手詰の問題は、以前は頭の中で手順を追うことができず、解説しても理解するのが大変そうでした。
しかし、今は考えられるようになってきています。
1級の問題は、さらにいろいろな可能性を考える必要があるので、できれば目をつぶって頭の中で
たくさん将棋の駒を動かしてみてほしいです。
4級合格 4年生M君
前回対局をした時も思ったのですが、終盤力はなかなかのものです。
だから大会の初級でも勝てるのだと思います。
将棋は、序盤中盤で悪い手を指すと、まったく攻めることができずに負けてしまうこともあるので、
そういうことがないように、序盤中盤も勉強するとよいでしょう。
やり方としては、NHK杯を見たり、NHKのテキスト等の棋譜を並べたりがおすすめです。
8級合格 2年生 A君
初級の大会で優勝したり3位に入ったりしているM君と五分の成績なので、
大会参加すれば結構勝てる可能性があると思います。
1月のもりーな天童の大会など、都合つけば予約して参加してみて欲しいです。
11級合格 年長 T君
頭では詰ますことができているのに、まだ文字を書くスピードが追いついていない感じだったので、
3年生のS君に判定してもらい、合格ということにしました。
次回初級トーナメントは今月先月の優勝未経験の子達だけで、T君は優勝候補筆頭なのでがんばってください。
12級合格 1年生T君
今日は私も途中まで対局しました。一手一手しっかり考えられていますが、
飛車だけで攻めて、角を全く使っていない等使えていない駒が多かったです。
いかに駒を働かせるかが大事で、将棋の駒の働きとは、攻めるか守るかです。
今自分のこの駒は攻めるために働いているのか?守るために働いているのか?を意識して、
なるべくたくさんの駒を使うようにしていくと良いでしょう。