2016-11-24 Thu
<ご連絡事項>今日もご参加ありがとうございました。
夕方までお休みのご連絡がなかったので、今日は初めての全員参加かと思っていたら、4時過ぎから直前にかけて4人の子がお休みとのご連絡いただき、一人はご連絡なしのお休みでした。
私一人でしている教室なので、なるべく子供達に空き時間を作らないようにいろいろと考え組み合わせもしていて、
直前にたくさんの子がお休みになると、何度もトーナメントを作り直しなければなりません。
また来るのか来ないのかわからない子がいると、待つべきか、作り直すべきか悩みます。
いろいろな事情があるのでご連絡が直前になってしまうのはしょうがないと思いますが、もし可能な場合には、なるべくお早めにご連絡頂ければと思います。
今日は初級クラスの大盤講義はしませんでした。
初級クラスには、大盤の説明をしても、つまらなそうにしている子も結構見受けられるので、
やりたい子がやってくる宿題にしたり、教室内の空き時間に解いてもらい、上級者の子に見てもらったりと、
個別指導的な形に変えることも検討しています。
今日も準備片付けのお手伝いありがとうございました。
机などを持つ際には金具にお気を付けください。
<ここからは、出欠確認や、トーナメント優勝、詰将棋検定に合格した子についての意見、教室の改善のための備忘録も兼ねた記録となります。長い文章となりますので、ご興味のある方のみご覧ください。>
お休みの子が5人で、18人の参加でした。
昨日、家でトモフミ君が友達と将棋を指して、それがとても面白かったようで、将棋やりたいというので、今日は連れてきました。
やる気のない子が来ても意味がないので、これまでは連れてこなかったのですが、
将棋をやる気が少しでてきたそうなので、一応来週以降も参加の予定です。
今は教室にも同じ位のレベルの初級者の子がたくさんいるので、楽しませてもらったようです。
将棋は始めるのに適齢期というのがあるのかもしれません。トモフミ君は年中位から将棋を覚えて、
いるのですが、あまり好きではないようでした。
下の写真の手前は、二段のK君が3年生くらいの時です。

本人がやりたいというのであれば参加させてもらおうと思っていますが、騒いだりやる気がなくなったら休ませるつもりです。
1月下旬以降はユタカ君も参加したいそうです。
今日は、こんな日に東京に修学旅行に行っていますが、無事日程をこなして、ライオンキングを見たそうです。
上級の子達は実戦詰将棋をやりました。
たくさんの詰将棋を解いてきましたが、結構似たような筋の問題も出てくるようになりました。
たくさんの詰み手筋を覚えて、実戦でもしっかり勝てるようになってほしいです。
中級の子達は詰めろ逃れの勉強をしました。
3人だけの参加ですが、とても一生懸命考えてくれました。
3人とも、詰将棋検定も5級以上ですので、詰ます力はある程度備わっています。
今度は、自分がどうなったら詰むかということも意識できるようにと思い、問題を用意しています。
この考え方ができるようになると、実戦の終盤がもっと楽しめるようになるでしょう。
初級の子達は、今日は実戦詰将棋の問題を用意してはいたのですが、お渡ししませんでした。
詰将棋検定の問題をしっかり解けるようにして、まずは基本的な詰みの形を覚えていってほしいです。
そうすれば初級クラスでは負けなくなり、中級クラスに上がれます。
次回は宿題的に問題をお渡ししようと思います。
【クラス別駒落ちトーナメント】
上級クラス 優勝 3級 D君
一人お休みの時点で、中級クラスからR君を上げてトーナメントを作ったところ、
来る予定の子が来なかったため、急きょリーグ戦に変更しました。
そろそろD君昇級しても良いのですが、そうなると今度は二段のK君の連勝がまた止まらなくなる心配があるので
難しいところです。
次優勝すればD君は昇級してもらいますが、いつも1級のK君に負かされています。
二段のK君のためにも次回しっかり勝って昇級して欲しいです。
先日の大会でも上級で準優勝と確実に力をつけていると思います。
中級クラス 優勝 8級 K君
先日の大会で中級で5位でした。
大盤の勉強にも真剣に参加してくれて、正解手も言えていました。
強くなってきたと思います。一局一局時間を使って丁寧に指し、
負けた対局をきちんと反省していけばもっとドンドン強くなると思います。
初級クラス 優勝 15級T君
決勝でトモフミ君を破っての優勝でした。
まだ5回目の参加で優勝はなかなか見込みがあると思います。
これを励みに、次回もまた勝てるようにしっかり練習してください。
今回の優勝で14級に昇級してもらいます。
【敗者復活 トーナメント】
敗者復活トーナメントは、今回から、その月に一度も優勝していない子のみ参加できることにしました。
これによって、なかなか勝てない子に自信をつけてもらうためのトーナメントになります。
優勝 14級 T君
前回早指を注意しましたが、今日はしっかり考えて指しているようでした。
今日は詰将棋検定が惜しいミスで不合格でした。
たくさんいろいろな問題を解いてほしいと思います。
【詰将棋検定の合格者】
2級合格 2年生K君
ようやく2級に合格できました。
これまでの問題も復習したり、本などで7手詰くらいの詰将棋をじっくり考えると、
読みの深さが増し、もっと棋力が上がると思います。
最近、将棋に取り組む姿勢が良くなってきているように感じるので、強くなると思います。
5級合格 6年生Y君
実戦詰将棋を解いている感じだと、まだ5級というのに違和感を感じます。
2級くらいまではすぐにいけそうです。
ここ数か月で強くなっているように思います。
また、今日は見学に来た子に、自ら将棋のルールを教えると申し出てくれたり、
とても親切にしてくれました。
5級合格 4年生M君
試験前、誰かにカンニングされるのを心配するくらい自信満々でした。
家でしっかり考えてきたのでしょう。
今日は4級問題を持ち帰りました。
かなり難易度は高いですが、将棋盤を使ってじっくり考えて欲しいです。
将棋は考えれば考えるほど強くなるので、そろそろこういう問題を長時間考える練習も必要だと思います。
今日は合格予定の子がお休みだったりと、いよいよ合格者が足りず全員降級かと思ったのですが、
3人合格で、他の子達もとても静かに対局をしていたので、無事全員降級は免れることができました。
復習の意味も含めて、一度全員降級して欲しいと思っているので、
今後も騒いでいる子等は厳しくチェックしていきます。
2016-11-18 Fri
【ご連絡事項】ご参加ありがとうございました。
風邪が流行る時期になってきたので、咳など出ている子はマスクの着用をお願いします。
忘れてきた子にはこちらで用意しているものを差し上げます。
ご存知の方も多いと思いますが、
風邪の原因である細菌やウィルスは、飛まつ感染といってだ液や鼻水と一緒に飛び散って感染することが多く、
マスクをしていると他の子への感染を高い確率で防ぐことができるそうです。
マスクしていると本人にもいろいろと良いことがあるそうです。
詳しく知りたい方は他のサイトをご覧ください。
「将棋教室行って風邪うつったかも」なんてことは絶対に避けたいので、マスクに関しては口うるさくさせてもらいます。
初級の子達でプリントの問題を一生懸命解いて来てくれる子が何名もいます。
教室開始前の時間に、私や他の強い子に見てもらうので、プリント解いてわからないところなどはドンドン質問してほしいです。
今日も、教室では6問解説しましたが、裏に来週やる予定の6問を掲載しました。
是非チャレンジしてみてください。
来週の詰将棋検定の裏には、今日の問題を再度掲載して復習してもらおうと思います。
初級で前回ベスト4に入った子には、初級トーナメントをシード扱いにして、
中級トーナメントに参加してもらいました。
初級の子対中級の子の対局で今日は4局中2局で初級の子が勝ちました。
駒落ちですがそれほど大きいハンデがあるわけではないので実力が拮抗しているのがわかりました。
クラス分けやトーナメントのやり方を少し考えようと思っています。
今日も準備片付けのお手伝いありがとうございました。
今日は片付けの際、いつもお手伝いしてくださる保護者の方が指を怪我されるということがありました。
机など運ばれる際には、私も子供達に気を付けるよう話しますが、金具の部分などもたないようにご注意いただければと思います。
<ここからは、出欠確認や、トーナメント優勝、詰将棋検定に合格した子についての意見、教室の改善のための備忘録も兼ねた記録となります。長い文章となりますので、ご興味のある方のみご覧ください。>
お休みの子が1人、体験の子1人で全部で20名の参加でした。
詰将棋検定の今日の合格者は7名でした。
強くなりたい子は短手数の詰将棋をたくさん解いてほしいです。
そのきっかけ作りとして毎回詰将棋検定を行っています。
上級の子達は実戦詰将棋をやりました。
積極的に問題を解いてくれる子も多いので、もうしばらくこの形でやっていこうと思います。
読みの深さとスピード精度を高めれば絶対に強くなります。
普段なかなか解かないような長手数の詰将棋をみんなで楽しく解くと、
お家での詰将棋の練習も楽しくなると期待しています。
中級の子達は前回受けの考え方を教えました。
今日はその問題演習をしました。
しかし、本来このお話をする予定だった子の内、二人は交流戦で敗れ初級に落ちてしまい、
本来初級で実戦詰将棋 をやろうと思っていた初級の二人には、今日の受けの問題はなかなか難しい内容だったようでした。
次回の中級クラスでは、今日の内容もしっかり復習してから、練習を進めていこうと思います。
攻めばかりという子も多い印象なので、受けを覚えてバランスの良い将棋をさせるようになれば、
勝率ももっと上がってくると思います。しばらくは受けをテーマに勉強していきたいです。
初級の子達は、いつものように盤面全体を使った実戦詰将棋をやりました。
詰将棋検定の部分図を覚えた後は、その形を実戦で見つける訓練が必要になります。
前回までのようにいきなり全体図だけでは大変だったようなので、
今日は横に部分図を載せました。
本当は、左の実戦図を見て、右の部分図をイメージできるようになると良いのですが、
まだ難しいようなので、当面は今日のような形で勉強していこうと思います。
交流戦で敗れ、初級に落ちてしまったM君にとってはとても簡単な問題だったようでした。
裏に来週解説予定の問題を掲載しました。
予習できる子は次回までしっかり考えてきてください。
【クラス別駒落ちトーナメント】
上級クラス 優勝 1級 K君
二段のK君には中々勝てないですが、3級のD君には勝率が高いので、
3人でお互いに星を潰し合い、ジャンケンのぐーちょきぱーのような関係になっています。
読みの精度、深さをもっと高めていけば もっと強くなるはずです。
詰将棋検定二段の問題ももう少しのようなので、もっと上の段まで進めて欲しいです。
中級クラス 優勝 8級 R君
前回負かされた8級のK君に今日は勝てました。
他の中級の子達が交流戦でやぶれたので、今日はK君との対局以外は楽だったかもしれません。
初級クラス 優勝 10級M君
高い確率で決勝まで行っていた中級トーナメント初戦で初級クラスの子に負けてしまいました。
そのため初級トーナメントに参加してもらいましたが、初級クラスの子とは終盤力が違い過ぎて
勝負にならなかったようでした。
これも詰将棋をがんばってきた成果です。
ほぼ毎回昇級していた詰将棋は、今回は中々難しかったようでした。
今日の中級トーナメント初戦での負けや、詰将棋の失敗は強くなるチャンスです。
反省点を次に生かして、次回またがんばってください。
【敗者復活 トーナメント】
優勝 5級 Y君
将棋も強いですが、特に素晴らしいのが挨拶です。
しっかり大きな声でみんなの見本になります。
八枚落ちで勝った後も、相手の子に丁寧に教えてあげていました。
対局姿勢がとても良かったので、今日は最後の挨拶もしてもらいました。
【詰将棋検定の合格者】
弐級合格 6年生K君
4問目をノーヒントで解けたのは素晴らしいと思います。
詰将棋検定はドンドン難しい問題になっていきます。
どこまで上の級に合格できるか教室の誰も破れない記録を作って欲しいと思います。
初段合格 3年生D君
教室始まる前に、一手目だけヒントをあげたら全部解けました。
終盤力が上がった気がします。たくさん詰将棋を解くと良いです。
6級合格 4年生E君
今日は中級の子相手に勝利することができました。
引き続き練習をがんばって中級定着を目指してほしいです。
8級合格 Yちゃん
何度か合格のチャンスがあったのですが、ケアレスミス等で逃してしまっていました。
詰将棋の級が下の子に教えてあげる時に、答えを忘れてしまってることもあるようなので、
これまでに解いた問題もたまに復習しておくと良いと思います。
8級合格 A君
今日は交流戦で中級の子に勝ち、中級トーナメントの決勝まで進めました。
実戦詰将棋などを練習すれば、また勝つこともできると思います。
12級合格 T.T君
前回は答えはわかっているのに書き間違いをしてしまい合格を逃していましたが、
今回はしっかり書くことができました。
初級トーナメントの一回戦で、3分くらいで負けてしまいました。
3分で負けるということは、最高でも3分しか考えていないということで、
実際は相手の考える時間もあるので、ほぼ考えずに指しているということでしょう。
それではせっかく頑張っている詰将棋の力が生かせません。
同じ相手と、もっとゆっくり指すようにしてもらいました。
そうすると今度は勝てました。
一手一手丁寧に考えるともっと勝てるようになるでしょう。
12級合格 T.O君
前回お渡しした問題を全部解いてきたので、教室開始前に6級のS君に答え合わせをしてもらったところ、
全部できていました。まだ体験入れて五回目の参加ですが、
静かに取り組む姿勢はとても良いと思います。
引き続き実戦詰将棋をしっかり考えていってほしいです。
今日は合格者が多かったので、次回は新問題の子も多く、合格者3人確保が難しそうな気がしています。
今のところ合格できそうなのは弐段挑戦の5年生K君くらいしか思いつきません。
そろそろ全員降級もないと刺激がないので、詰将棋の復習もかねてそれも良いかと思っています。(笑)
2016-11-11 Fri
【ご連絡事項】寒くなってきたため、咳など出ている子にはマスクを着用してもらうことにします。
マスクを忘れてしまった場合には、子供用マスクを用意していますので、そちらをお渡しします。
上級の子達に出題した実戦詰将棋第三問に詰まない手順がありました。
私のプリント作成ミスで、1六に先手の歩があるのが抜けていました。
失礼しました。
初級の子達に前回宿題に出した実戦詰将棋ですが、お家の方と解いて難しかったというようなお声を頂きました。
詰みの形を覚えた次のステップが実戦詰将棋だと考えています。
詰みの形の記憶が十分でないと、なかなか難しいので、次回は、もう少しステップを戻したところをトレーニングしてみようと思います。
お家の方と一緒に考えるというのは、お子さんにとっても、家族にとっても素晴らしいことだと思います。
今日お渡しした実戦詰将棋の解答例を今日の記事の一番下に書きました。
実戦形ですので、解答以外にも詰む手順がある問題もあります。
問題が難し過ぎたけど勉強してみたい子は、答えの手順を並べて
①何故詰むのか?
②他の手順はないか
など将棋盤とプリントと答えで研究してみると、棋力向上につながります。
まだ強くなっていない子同士で指すより、正解のある局面を使っていろいろと考える方が上達には良いです。
もし今日のプリントなくしてしまった方いらっしゃれば、ご遠慮なくご連絡ください。
メールいたします。
今日も私が到着した時点ですでに机ホワイトボードなど準備して頂いていました。
ありがとうございました。
片づけもお手伝い頂きありがとうございました。
<ここからは、出欠確認や、トーナメント優勝、詰将棋検定に合格した子についての意見、教室の改善のための備忘録も兼ねた記録となります。長い文章となりますので、ご興味のある方のみご覧ください。>
今日は、19名の参加でした。
上級クラスの子達は、いつものように実戦詰将棋をやりました。
いつもはほとんど二段のK君が一番早く解き、答えを言ってくれるのですが、今日は初めて3級のD君も早く解けました。
終盤力がついてきたように思いました。難し過ぎる問題ですが、あきらめずにしっかり考え、たくさん手筋を覚えると、
だんだん似たような筋の問題にも会うようになってきます。形をどれだけ知っているかは強さと大いに関係があるので、復習をしっかりしてほしいです。
そう思って毎回、前回前々回の復習もしてもらうようにしています。
中級クラスは、前回詰めろの勉強をして、結構みんなわかっている感じだったので、
今回は受けの考え方を説明しました。とても大事な考え方なのでしっかり復習してほしいです。
受け方のパターンを考え、局面ごとにどの受け方が一番得かを考えるようにすると、受けも面白くなります。
初級クラスは、今回も実戦詰将棋をやりました。
宿題の問題を考えてきてくれた子もいましたが、正解している子は残念ながらいませんでした。
私の教え方がよくなかったようなので、次回はもう少し前の段階の練習をしようと思います。
ただ、実戦詰将棋の問題を考えることは、盤面全体を見る練習にもなり、とても効果のある練習です。
わからなくても良いので、将棋盤に並べて、角の筋や、飛車の筋、桂のききなどが複雑に絡み合っている状態を考えるだけで、いろいろな力がついてきます。
上級トーナメント参加者と中級トーナメント参加者の差は、駒落ちでも9割以上上級が勝つくらい差が大きいのですが、
中級トーナメント参加者と初級トーナメント参加者の差は、それほどないようなので、
初級クラスでベスト4以上に入った子はその次の回、初級トーナメントは一回戦シード扱いにして、
一回戦は中級の子達と交流戦をしてもらうことにしました。
中級の子達は負けられない戦いですし、初級の子には大きなチャレンジなので互いにとって良い刺激になると思います。
敗者復活や交流戦では、対局後、勝った上級者の子にやさしく教えてもらうようにしています。
【クラス別駒落ちトーナメント】
上級クラス 優勝 3級D君
二連覇です。終盤力がついてきたように思いました。
昇級してもよいかもしれませんが、トーナメント前の対局で1級のK君に負けてしまい連勝は止まっているので、
次回優勝すれば昇級ということにします。飛香落ちが厳しいようで二段のK君がD君本人以上に昇級を願っているようです。
中級クラス 優勝 8級K君
中級トーナメント初優勝でとても喜んでいました。
実力的にはいつ優勝してもおかしくなかったです。
大盤の勉強の理解度も高いので、もっと強くなると思います。
強くなってきたように思えるので、次回は、7級のH君とも対戦してもらおうと思います。
初級クラス 優勝 14級 E君
なかなか勝てていない相手に決勝で勝つことができました。
一手一手丁寧に考えるようにすると、もっと勝てるようになります。
今回の優勝で13級に昇級してもらいます。
【敗者復活トーナメント】
優勝 1級K君
時間の都合で決勝は駒落ち1分切れ負け将棋となりましたが、残り5秒で詰まして勝てました。
今日は3級のD君の昇級も阻止できました。
敗者復活では、私は級が下の方を応援しているのですが、敗者復活戦二連覇となってしましました。
何か対策を考えたいと思います。
【詰将棋検定の合格者】
1級合格 3年生D君
詰将棋に取り組む姿勢が変わったように思います。
もともとセンスの良いD君に終盤力が身に付けば、もっと棋力はあがると思います。
今日は最後に初段の問題をお渡ししました。ヒントなしで解ければ相当凄いです。
チャレンジしてみて欲しいです。
解けなければ次回ヒントを教えます。(1手目だけ)
6級合格 4年生M君
毎回検定の問題をしっかり考えてきます。こういう子が強くならないのは見たことがありません。
そろそろ問題が難しくなってきます。たくさん頭を使って考える力を鍛えてほしいです。
7級合格 4年生E君
ここまで詰将棋が解ければ、実戦詰将棋も解けるはずです。
もし実戦詰将棋が解けないのであれば、
①これまでの問題を復習して、詰みの形をしっかり覚える。
②盤面全体をみて、今の局面がどういう状況かをしっかり考える。
この二つをやってみて欲しいです。
そうすれば、初級クラスでは負けなくなります。
【初級クラスの実戦詰将棋の解答】
次回はもう少し基礎的なところから勉強しますが、
答えを知りたい子は並べてみると良いと思います。
1
(1)先手 1五竜 同玉 2五金
後手 7九馬 9八玉 8九銀不成
(2)先手 2六銀 4六玉 4七金
後手 3九角 1八玉 2八金
(3)先手 8三桂成 同角 8四桂打ち
後手 7九竜 同銀 6九金
(4)先手 3一馬 1二玉 1三金
後手 8九銀不成
2
(1)先手 8一飛 9三玉 8四飛成
後手 9八銀成
(2)先手 2二飛成 4一玉 4二竜
後手 8八金
(3)先手 1二歩 同金 2一竜
後手 2八銀
(4)先手 4二竜 2三玉 2二竜
後手 かなり長く変化も多く難しいので省略します
2016-11-10 Thu
今日もご参加ありがとうございます。本日の教室の内容についての記事は、都合により明日以降にアップさせて頂きます。
今後もしばらく翌日以降の更新になるかもしれません。
今まで数年間ほぼ当日夜に更新していたのに、急に更新しなくなって事故にでもあったかと心配してくださる方もいらっしゃるかと思い一応記載いたしました。(笑)