2015-12-25 Fri
14名の参加でした。中上級の子向けに用意したプリントですが、
上級の二人には簡単過ぎて、他の子には難し過ぎるという状態だったので、次回以降少しやり方を改善しようと思います。
今日は、中上級の子達にも、詰将棋検定の問題を持ち帰って貰いました、
次回の検定の際には、半分は同じ問題、半分は新しい問題にしますので、お家で考えてみてください。
初級の上位4人でトーナメントを行いました。
今日は5年生のK君が優勝しました。
6年生のY君も今まで勝てなかった子に勝てるようになっていました。
二人とも、是非1月の大会に出場して見て欲しいです。
初級クラスがある大会が良いと思うので、もりーな天童将棋大会がお勧めです。
(この大会は要予約なのでご注意ください。)
初級クラスの子達には、いつも解いて貰っている詰将棋の答えをお渡ししました。
これがスラスラ解けるかどうかが、勝てるようになるかどうかの分岐点の一つだと思っています。
是非次回まで練習して欲しいです。
中上級トーナメントは、算数は毎回来てくれていますが、将棋には久しぶりに参加してくれた、
3年生のS君が決勝に進む大活躍でした。
決勝戦では、6年生のS君に負けてしまいましたが、また参加して欲しいです。
大盤詰将棋は、結構前に準備してあったこともあり、私が答えを忘れて大慌てしていたところ、
4年生のK君が解くことができました。
他にもたくさんの子が、まるで宝探しのように詰み筋を探していたので、こういうのも意外に楽しいと思いました。
忘れるのは得意なので、次回の問題も早めに用意して忘れようかと思っています。(笑)
【詰将棋検定の合格者】
6級合格 4年生R君
9級合格 6年生Y君
13級合格 1年生H君
年内最後の将棋教室でした。
2016年初回は1月28日木曜日です。
2015-12-17 Thu
13名の参加でした。中上級の子達は今日は2人お休みの4名でした。
今日は終盤の基本的な手筋の勉強をしました。
1級のK君と、3級のS君には簡単すぎたようでした。
今日の問題が簡単過ぎると、私が教えられるレベルではなくなってきていると思います。
初級クラスの子達は、詰将棋検定の後、解けなかった問題をやってもらっています。
教室で解けたのに、1週間経つと解けなくなってしまう子も多いです。
とても大事な基礎なので、何度も繰り返して覚えてもらいます。
初級トーナメントは、
久しぶりに将棋を指すトモフミ君が優勝しました。
準優勝は、2年生のK君で、決勝戦の将棋もギリギリの良い勝負でした。
トモフミ君は来週も将棋教室に来たいそうで、今後も継続的に参加したいみたいですが、
今日は負けなかったこともあるかもしれないので、少し様子を見ようと思います。
素晴らしい仲間たちのいる教室があるので、将棋を再開するのであれば、
本人にとってベストのタイミングに入ってほしいです。
【詰将棋検定の合格者】
1級合格 4年生K君
11級合格 2年生K君
6年生のS君が21手詰の詰将棋を作って来てくれました。
もともとあった問題を改良したそうですが、惚れ惚れする詰み手筋でした。
1級のK君、4級のD君もそうですが、上級の才能のある子達の将棋が今後どうなっていくのかとても興味があります。
2015-12-12 Sat
1月にも2回将棋大会が開催されるようです。ぜひ参加してみてください。
1月2日 十字屋 新春将棋大会
1月11日 もりーな天童将棋大会
一応人数制限があるようなので、前もって電話予約をする必要があります。
詳しくは、日本将棋連盟山形県支部連合会様のサイトをご覧ください。
たくさんの子供たちの参加で大会が盛り上がることを願っています。
2015-12-10 Thu
13名の参加でした。前回お話した通り、中上級の子達には、過去の復習問題を出題したのですが、
全員がしっかりと復習をしてきてくれました。
本当にやる気のある、優秀な子ばかりで、とても嬉しくなりました。
そういう気持ちに応えられるように、次回以降もしっかりプリントを作っていきます。
今後は毎回復習もやっていき、たくさんの局面を理解、記憶していくようにします。
初級の子達は、詰将棋の基本的問題をやってもらい、全問正解した子から、新たなプリントをお渡ししました。
これまで私がたくさん作ってきたプリントを再構成して、やる順番を決めているので、今日新しいプリントを貰わなかった子も、詰将棋が解けるようになり次第、同じ新しいプリントをお渡しします。
まずは基礎的な3手詰めの問題を解けるようになることを目標にしています。
初級クラスでは、5年生のK君が一番一生懸命プリントを解いてくれます。
最後まで自分でやらないと気が済まない姿勢が素晴らしいです。
お家で考えてみて、わからなければ次回教室の始まる前に、質問してください。
前回のトーナメントで消化できなかった決勝戦と、
今回の中上級トーナメント共に、1級のK君が優勝しました。
私との対局でも、序盤のミスを的確に突かれました。
大会でも絶対にもっと勝てるはずなので、気になることなどあれば、また棋譜等見せて欲しいです。
初級トーナメントは、決勝で1年生のK君が、2年生のS君に勝ち優勝しました。
プリントの状況をみると、2年生のS君の方が棋力は上だと思っています。
二人ともふざけて対局することもあり、私はいつも厳しめに注意していますが、
今日の最後の対局は、凄い集中力で素晴らしかったです。
多分、負けたS君も、悔しい中に充実感があったと思います。
1年生のK君は、詰将棋をしっかり解けるように、
2年生のS君は、勝っても負けても真剣に対局をするようにすれば、
二人とも、2~3か月位で初級で優勝を狙える位になります。
今日のような気合の入った対局を見せてもらうと、将棋教室をやっていて良かったと思います。
また、今日みたいな対局を見せて欲しいです。
【詰将棋検定の合格者】
9級合格 5年生 K君
10級合格 6年生Y君
14級合格 1年生H君
最後に残った対局の写真を載せます。

2015-12-08 Tue
11名の参加でした。ナンプレ、魔方陣などは本当にみんな早くなってきたと思います。
ナンプレは、網羅的に、論理的に考える練習に良いと思いますし、
魔方陣は足し算、引き算を使って考える練習になるので、しつこいですが、毎回出させてもらっていました。
今日は新しいカルタもやりました。みんなとても早いです。
今の子達は、なかなか家で真剣にカルタをやるようなこともないでしょうから、結構貴重なことなのかもしれません。
今日、たまたま余りのある割り算のプリントを多めに持っていたのですが、
チームの勝利のために、たくさんの子が欲しがって、解きたがります。
計算好きな子の多さに驚きましたが、多分、家だったら面倒くさがってやらないでしょう。(笑)
子供達に、適度な競争空間を与えると、がんばって勉強するだろうと考えて、
毎回チームを作っているのですが、子供(特に男の子)にとって、
賢い仲間同士で競争するというのは、本当に大事なことなんだと実感しています。
毎回いろいろなドラマがあるので、私もとても楽しませてもらっています。
アルゴトーナメントは4年生のS君が、決勝で、3年生のS君に勝ち優勝しました。
立体四目トーナメントはD君が、決勝で4年生のY君に勝ち優勝しました。
テンパズルトーナメントはユタカ君が、決勝でH君に勝ち優勝しました。
チームとしては、4年生のS君、3年生のS君、トモフミ君のチームが優勝しました。
個人賞は、私が間違えて、3年生以上の子に渡している計算問題を
渡してしまったのに、それを全て解くことができた2年生のG君が獲得しました。
年内最後の算数とパズルの教室でした。
算数とパズルの教室は、息子達も私もとても楽しませてもらっている教室です。
1月は公民館の都合でお休みとなります。
その間に私もいろいろと勉強して、更に面白い教室になるようにしていきたいです。
来年も宜しくお願いします。
2015-12-03 Thu
13名の参加でした。1週間いろいろと考えてやり方を少し変えました。
中上級の子には、プリントの他に、お家でも復習できるように、解説付きの答えもお渡ししています。
今日は修学旅行でお休みでしたが、6年生のS君はいつもしっかり復習をしているように感じていました。
今日試しに、前回解説した問題を出題してみましたが、4年生のK君以外は、ほとんどできませんでした。
私の指導がまずかったのですが、先週解説した問題が今週解けないのであれば、強くなるわけがありません。
今日は復習に、普通の授業と同じくらい時間がかかったために、対局が少なくなってしまいましたが、
勉強が優先ですので、今後も、復習してきていない子には、対局よりも、プリントの復習に時間をかけてもらいます。
また、ただ「復習してきてください」だけでは面白くないので、復習問題を間違えるごとに
対局の持ち時間を減らすというペナルティを与えることにしました。
6問の場合には、1問不正解につき、対局の将棋の持ち時間を2分減らすことにしました。
いつも持ち時間10分の30秒でやっていて、
復習問題が1問もできなかった場合には、持ち時間がマイナス2分となるので、その回は対局はできず、プリントだけをやってもらいます。
解説した6局面の次の一手を覚えるだけなのでそんなに難しいことではないと思います。
初級クラスの子達にも、毎回問題をお渡ししていますが、
3手詰めの基礎ができない子には、できるようになるまで毎回同じ問題を渡すことにしました。
頭金、一間竜など、基礎がしっかりするまでは、反復してもらいます。
今日は初級クラスの中では、5年生のK君と、2年生のS君だけに新しいプリントをお渡ししました。
もし新しいプリントをもらいたい子は、毎回お渡ししている3手詰をスラスラ解けるように練習してきてください。
あと、他の教室では、対局中にしゃべっていても注意されないのかもしれませんが、私は、良くないと思っています。
今までも注意していましたが、なかなか静かにならない子もいます。
今後は、対局中に関係のない話をしているのを見つけ次第、対局表に黒星を付けることにします。
連勝による昇級や、連勝賞を楽しみにしている子もいるようですが、しゃべっている子は昇級もしないですし、賞品も貰えないです。少し厳しいかもしれませんが、対局は真剣にやってほしいです。
しゃべっていると周りで真剣にやっている子の迷惑になります。
せっかく教室をやるからには、90分間集中して将棋を楽しむ、考えることを楽しむ場にしたいです。
来週、復習してくる子がどれだけいるか楽しみにしています。
【詰将棋検定の合格者】
8級合格 2年生S君
10級合格 5年生K君
【一番最初にプリントの問題を全問解き終わった子】
中・上級 4年生K君
初級 2年生S君
第二回12級獲得リーグはまたも混戦で終了となりました。
4人の実力が拮抗していてとても面白いので、誰かが3連勝するまで続けたいと思います。
週末の大会には2年生のK君も初参加するそうです。
最近、教室から新たに大会に参加する子が増えてきて嬉しく思います。
勝ち負けを気にせず、考えることを楽しんできてほしいと思います。
2015-12-01 Tue
10名の参加でした。時事問題の珍回答を楽しみにしていて、
今日は、
「中国人観光客が、訪日の際に、大量に商品を購入することを何と言う?」
「大人買い」
「ミャンマーにおける非暴力民主化運動の指導者の名前は?」
「アグネスチャン」
という解答が面白かったです。
ロシアの大統領の選択肢に「プーさん」を入れればもっと良かった(?)と教室で問題を見て思いました。
2年生の子でも、ラグビー日本代表の選手をを、「何郎丸だっけ?」と迷う子はいなく、
五郎丸選手の知名度の高さに驚きました。(笑)
漢字パズルも好評なので、なるべく作るようにしているのですが、
作って時間が経つと私が答えを忘れるということがあり困っています。(笑)
今日は、1分切れ負け将棋はお休みして、
テンパズルトーナメントを行いました。
2年生のK君が、決勝でユタカ君に勝って優勝しました。
アルゴトーナメントは、D君が決勝でユタカ君に勝って優勝しました。
立体四目トーナメントは、
4年生のS君が、決勝で2年生のK君との同チーム対決を制して優勝しました。
5年生のH君が、下の写真の熱□、中□の漢字パズル以外全問を時、個人賞を受賞しました。
チームとしては、ユタカ君と、N君とトモフミ君のチームが優勝しました。

来週が年内最後の算数とパズルの教室となります。
1月は公民館が使用できないためお休みとなります。
準備は大変なのですが、この教室は優秀な子の集まりなので、私は毎回とても楽しみにしています。
今日もとても楽しかったです。