2015-10-15 Thu
遠くから来てくれた子、久々に参加の子、今日も体験の子がいて16名の参加でした。人数が多かったのに、部屋が狭くて申し訳なかったです。
ほとんどの子が大人しく集中して対局していました。
少しうるさい子も注意するとすぐに静かになったので問題ありませんでした。
詰将棋検定の後、
中・上級の子達は、いつものように4局面の勉強をしました。
中盤の問題は、それほど難易度を下げたつもりはないのですが、
簡単に解かれてしまいました。
終盤の問題は相変わらず6年生のS君はすぐに答えがわかっていました。
教室でも言いましたが、終盤は鍛えれば強くなりますし、鍛えないとすぐに弱くなります。
毎日コツコツ勉強して欲しいです。
今日の(3)(4)の問題を一目で分かる子と、全くわからない子が、終盤の攻め合いになれば、
どっちが勝つかは明らかです。
プリントにも記載しましたが、
次回から、数回は、名著の中から重要な局面を一緒に考えるような勉強を考えています。
私の能力では説明が難しい内容なので、名著に頼って説明していきます。
今まで教えたことのない将棋の大事な考え方を一緒に勉強するので、期待していてください。
本を買う必要はないですが、良本ですので、お勧めではあります。
初級クラスの子達は、
歩の手筋を勉強しました。
将棋の駒の半分近くが歩です。
歩を上手に使えるということが上達の上でとても大事なので、
今回と次回で、歩の基本手筋を勉強します。
中上級クラスは、7人も集まったので、駒落ちトーナメントを行いました。
優勝6年生S君、準優勝D君、3位5年生H君、4位4年生S君となりました。
久しぶりに参加の5年生H君も強くなっていました。
【詰将棋検定の合格者】
4級合格 4年生S君
10級合格 1年生K君
詰将棋検定の採点はD君にお願いしました。
字が汚くて読めないという理由(?)で×になったりと、なかなか辛口の採点でした。(笑)
帰りに「この教室は大盤やプリントで勉強できるので楽しい!」と言ってもらえ、とても嬉しかったです。
毎回子供達の反応を見ながら、微修正しています。
せっかく教室に来てくれているのだから、毎回何かを得て帰ってほしいと思っています。
だから、必ずプリントを作って、お家でも復習できるようにしています。
私も褒められて伸びるタイプなので、次回のプリントは今まで以上に気合いを入れて作り込む予定です。(笑)
日曜日に開催していた将棋ウォーズ友達対局会ですが、参加人数が少なく申し訳ないといつも思っていたので、
一旦お休みにします。
東京にお引っ越ししたK君とたくさん指せてとても楽しかったです。
10分切れ負けということもあり、いつもヒヤヒヤしながら指していました。(笑)