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kindle paperwhiteの将棋の本
20140415

数か月前にkindle paperwhiteを購入してから、
私の将棋の本の買い方が変化しました。

本と電子書籍が同時発売されれば、電子書籍を買うようになりました。


私は実家などに帰るときは、
いつも将棋の本を10冊程持って行っていました。

その時の気分によって、
短手数の詰将棋が解きたいとき、長手数の詰将棋が解きたいとき、次の一手が解きたいとき、
定跡書が読みたいときと様々で、それぞれの難易度も考えると10冊くらいは必要なのです。



kindle paperwhiteを購入してからは、
これだけ持っていけばよくなりました。

まだ本の種類が少ないので、既に持っている本も電子書籍で購入し直したりしていますが、
これさえ持っていけばいくらでも本が読めるので非常に重宝しています。


先日、祖母を病院に連れていった際、病院で3時間半待たされました。
気の長い祖母でも少しイライラしていましたが、
私は3時間半で詰将棋、次の一手を200問近く解き、非常に充実した時間を過ごせました。
ようやく呼び出された時も、
「なんだ良いところだったのに!」という気持ちになるぐらいでした。(笑)

スマホやipadでも読めますが、
それらに比べて全く目が疲れないことと、
3Gモデルならば通信費無料でいつでもサンプル無料ダウンロードできる。
(将棋の本は容量が大きいためwifi環境でなければダウンロードできません)
タッチしただけで辞書機能を使える。
夜中に暗闇でも薄い明かりで読むことができる。

メリットは多いです。

ただし、常に本屋さんにいるような状態となってしまっているために、
本代が随分かさむようになってしまっているのが難点です。

本屋さんでは、本を手にとって、レジに行って、お金を支払うというプロセスを経るので、
途中でストップをかけることができますが、
電子書籍では、サンプル読んで、ワンクリックで購入できてしまうので、
夜中に布団の中でつい要りもしない本も買ってしまう傾向があります。

私にとってはライフスタイルが変化したと思えるアイテムで
本好きの方にはお勧めです。

将棋の本 | 20:06:37 | トラックバック(0) | コメント(0)