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有段者の子供へお勧めの将棋の本 中盤編
リクエストにお答えして、
有段者のお子様向けの将棋の本についてまた書きたいと思います。

序盤に関しては定跡書が中心となり、リクエスト頂いた次の一手形式で思いつくものが
ないので今回は中盤編とします。
(序盤の本・勉強法についてはいろいろとこだわりがあるのですが、それについてはまた機会があれば書きたいと思います。)


小学生の子には、理論がいろいろと書かれているよりも
次の一手形式でドンドン解いていく方が勉強しやすいと思います。

そういう本としてお勧めなのは、
「手筋の達人」と、「~を指しこなす本」、「ラクラク次の一手」、「初段コース~四段コース」、「初段の力~三段の力」だと思います。
これらの本も詰将棋と同じで何度も繰り返し、
見た瞬間に次の一手とその意味がわかるようになると、
実戦で様々な攻め筋が見えてくるようになると思います。


ただ、次の一手形式の序・中盤の本は終盤の本に比べてどうも強くお勧めする本がないです。
どれも同じような感じなのです。

ほとんどの次の一手形式の本では、
局面だけが切り取られていて、手の流れや構想力、大局観を鍛えることが難しいと感じます。

級位者の子はそういう本で手筋をたくさん覚えていくのが上達への近道ですが、
ある程度手筋も覚えている有段者の子をそれ以上のレベルに持っていく効果があるかはわかりません。


そこで、今回は中盤の強化に効果的と思われる
方法について書きたいと思います。

その名も、
「プロ棋士同化計画」です。


例として、前回の記事で本物とした豊島七段に同化する練習を書きます。


将棋盤と棋譜で、豊島七段になったつもりで、
一手一手棋譜を並べていきます。
(棋譜並べについてはこちらをご覧ください)


豊島七段の番の時に指し手を見ずに自分が良いと思う手、豊島七段が指しそうな手を本気で考えます。
考えがまとまったら次の一手を見ます。
間違っていたら何故その手を選んだのかを解説を見たりして考えます。
疲れるので相手の指し手は考えません。

大事なのは豊島七段と決めたらしばらくはその棋譜だけを並べるということです。

他の人のも同じように並べてしまうと判断基準等が混じってしまい効果が薄れると勝手に思ってます。



私はスマホの将棋連盟モバイルに入っているので、それを使っているのですが、
入っていない人はPCに棋譜を読み込んでもよいでしょう。
できれば解説付きのものをお勧めするので、名人戦棋譜速報等が良いと思います。
(将棋年鑑等の棋譜では次の一手が見えてしまうので少し難しいと思います。)

これの難点は
次の一手問題を真剣に数十問考えるのと同じですので1局並べるのに物凄く時間がかかります。

この勉強法を思いついたのはちょっと前なのですが、
まだ数局程度しか並べられていません。

同化する前に私が老化しそうです。(笑)
本当は短期集中が良いでしょう。


豊島七段でなくても、自分が本物と思う棋士の棋譜ならどの棋士でも良いと思います。

あまり本の紹介にならずに申し訳なかったですが、
参考になればと思い書きました。

中途半端な棋力の私の勝手な計画ですので、効果の程はわかりません。

将棋の本 | 18:42:52 | トラックバック(0) | コメント(6)