2013-11-16 Sat

今回は将棋と少しだけ関係があるお話です。
息子達は最近ポケモンが楽しくてしょうがないようで、
家でもポケモンの話ばかりしています。
私も仲間に入りたいので、少し一緒にやっていますが、
確かにそれぞれのモンスターの特性等の設定が細かく面白いです。
このポケモンバトルの大会が夢メッセ宮城で来年3月9日に開かれるそうです。
読売新聞、日本将棋連盟共催の
ポケモン竜王戦です。
日本将棋連盟が共催なのは、竜王の名前を使っているからなのでしょうか?
公式HPでは初代竜王の島九段のコメントもあります。
「ポケモンのバトルには、プレイヤーそれぞれに異なる戦略、相手の次の一手に対する深い読み合い、といった、将棋の世界にも通じる、高度な頭脳戦という一面があります。」とのことです。
この大会の話をした時の息子の目の輝きをみて、
「これは連れて行かなくては!」と思い一緒に計画を立てています。
大会に向けて一番ネックになっているのが、
母親が決めた「ゲームは1日20分まで」
という厳格なルールです。
友達は1日何時間でもできる子もいるのに、
「1日20分じゃモンスターが強くならないから絶対に勝てない!
せめて1日30分は欲しい!」
と息子は言っています。
一応、母親に交渉してみたようですが、時間延長は無理だったようです。
しょうがないので、私がたまに、テレビを見るついでに息子のポケモンのレベルを上げてあげたりしています。
(本当に親バカなのはわかっています)
冬休みには東京に行くので、
ゲーム好きの叔父さんに3DSごと預けてレベルを上げてもらうようにしようかと思っています。
息子は20分の制限時間以外の空いている時間はポケモンの本を読んでいて、
たくさんのモンスターに対する細かい知識を身につけています。
そのパワーを何か他のもの(できれば将棋)に向けてほしいと思いますが、
本人が好きなのでしょうがありません。
将棋も楽しいそうですが、ポケモンはもっと楽しいそうです。
ただ、今までもそうでしたが、新しいソフトのクリア後、しばらくすると飽きて全くやらなくなります。
今が一番楽しい時のようです。
おそらく3か月位はポケモン中心の生活を送るのでしょう。(笑)
たまにはこういう大会への参加も面白いと思います。
将棋連盟が共催なのですから、
こういう大会に参加する子供達に少し将棋の面白さを伝える試みがあれば良いと思います。
「将棋をやればポケモンバトルが強くなる!」みたいなことでも良いと思います。
(多分関係ないですが・・・)
当日の大会のレポートもしたいと思います。
(参加希望者多数の場合は抽選になるそうなので、それが心配です。
将棋ですら400名近くの参加者があったのですから、ポケモンはその10倍ではきかない応募者がいるのではないでしょうか?)
写真は同じ月のコロコロ2冊です。
この本を1冊買うと1匹強いモンスターを貰えるそうなのですが、
次男も欲しがっているので2冊買いました。
本屋の店員さんに
同じ本を2冊間違ってレジに持ってきたと思われてしまいました(笑)
明日は鶴岡市で将棋大会があります。
参加される方は道路に気をつけてください。
月山の国道の様子がライブカメラで見れるのですが、
雪があるので、スタッドレスは必要なようです。
私もこれからスタッドレスに交換します。
大会終了後また記事を書きたいと思います。