2013-11-28 Thu
今日は前半で詰将棋と棋譜並べをしました。前々回教えた終盤の考え方を教えたいのですが、
少し難しいようなので、
次回はもう少し簡単な例でやろうと思います。
初級の子供の将棋はほぼ終盤力で決まるので、
そこの基本的考え方を身に付けて欲しいです。
棋譜の紙をお渡しするのを忘れてしまったので、
次回お渡しします。すみませんでした。
その後、手合いカードを使った対局を繰り返しました。
手合いカードの効果で
みんな本気で対局しているので、
これを繰り返していくと強くなっていくと思います。
M君は前回の大会の初入賞で自信をつけたのか、
強くなってきています。
ここ3回で7勝1敗で見事(教室内の級ですが)昇級しました。
詰将棋の反復はあまりできていないのに、これだけ強いということは、
詰将棋の早解きを毎日がんばれば初級で優勝を狙えるレベルまで上がると思います。
そういうレベルの子が居ると他の子にも好影響なので、
是非頑張って欲しいです。
2013-11-26 Tue
今日は過去最高14名の参加でした。部屋が狭くて申し訳なかったです。
初心者5名、経験者6名、初心者と経験者の間位の子3名という感じでした。
経験者の子達には、前回の教室から使っている手合いカードを使い対局をしてもらいました。
とても真剣に指していて良かったです。
初心者の子達には、大盤とおはじき等を使って、
駒の動かし方を教えていきました。

こんな感じです。
視覚的に覚えてもらったほうが良いと思っています。
駒の動かし方の次に、
今日は玉の捕まえ方のパターンを一通り教えました。
いきなり実戦をするよりも
「どうなったら勝ちなのか」というのを最初に教えた方が
実戦も面白くなります。
次回は今回の復習をして、実戦の進め方についてやりたいと思います。
そこまで習えば、将棋の実戦を楽しく指せるようになります。
是非次回1月9日(木)もご参加ください。
次回は2階奥左の大和室を使います。
部屋が広いので、人数制限はしませんが、
プリント等準備しますので、一応ご予約をお願いします。
にぎやかな教室で私もとても楽しかったです。
ありがとうございました。
メールは、こちらまでお願いいたします。
2013-11-21 Thu
今日は前回の終盤の考え方の実戦問題をやりました。
考えてもらっていたら時間が足りなくなり、
棋譜並べは今週もお休みになりました。
ただ、今日の考え方は将棋の勝ち負けを決定する
とても大事なことなので、
次回も少しやりたいと思います。
次回は絶対に棋譜並べもやります。
今日から、
教室内で手合いカードを使うことにしました。
東京の将棋連盟道場で使っているものを真似て作りました。
勝ち負けの重みが増し
みんなびっくりするくらい気合が入っていました。
最初の方はとても静かに対局していました。
みんなもっと強くなると確信しました。
一応ユタカ君と前回初入賞のM君が3連勝で並びましたので、
次回直接対決をしてもらおうと思います。
どちらかの連勝が止まるという大一番になります。
次回は11月26日(火)です。
教室の子達は前回同様トーナメントをやりたいと思います。
手合いは今回と同じで、教室外の子は前回の成績を踏まえて手合いを決めます。
2013-11-19 Tue
(1)この教室の目的この教室では、大きく二つの目的をもって子ども達を指導させて頂いています。
一つは、将棋のルール・基礎を覚えて楽しく将棋を指せるようになり、強くなること。
もう一つは、将棋大会に参加し、大会で良い成績を取れるようになることです。
当教室の子ども達の多くはこの教室で駒の動かし方等のレベルから学んできました。
山形市のお隣天童市は将棋の駒の産地としても有名でとても将棋が盛んです。
山形市近郊では毎月のように、こどもの将棋大会が開催されています。
小学生、中学生の内にそういう大会に参加して、いろいろな地区の子ども達と思考力を競い合うことは、子ども達の成長にとって重要な経験です。
羽生名人は
「将棋が強くなるプロセスと勉強ができるようになるプロセスは同じ」
とおっしゃっていました。
「将棋が強い子は、勉強ができる」ということを言う方が多いのは、上達の過程がとても似ているからです。
将棋というゲームを使って、論理的思考力、情報の取捨選択能力等たくさんの能力を鍛えていくことを目指しています。
(2)教室の指導方針
私の指導方針は、参加してくれた子が全員楽しく将棋の勉強ができるようにすることです。
強い子は放っておいても将棋を楽しむことができます。
(強い子は正しい考え方、練習方法を指導し、努力した分だけ強くなれるお手伝いをさせてもらっています。)
大事なのはまだ将棋が強くなっていない子、将棋の面白さが十分にわかっていない子です。
そういう子を楽しんでもらいながら強くすることに一番力を入れています。
まだ将棋が弱い子でも、毎回来てくれれば楽しんでもらいながら強くなることができます。
(この場合の楽しむとは遊ぶということではありません。考えることを楽しむという意味です。)
(3)教室の開催日時・場所について
教室の開催日は基本的には毎週木曜日の17時40分~19時10分の90分間です。
17時30分頃より集まり始め、17時40分に講義を開始します。
教室の開催日程についてはこちらをご覧ください。
場所は主に山形市の北部公民館を利用させて頂いております。
場所のわからない方はコチラをご覧ください。
(4)教室の会費について
入会金は不要で、会費は1回300円です。
(この会費は、教室に使う道具の購入、賞品の購入、プリントの作成、公民館への年会費の支払、抽選会への参加等様々なことに使わせて頂いています。)
お休みの場合は会費はかかりませんが、将棋教室では毎回テーマを持って子供達を強くしていますので、
たまにしか来ないことを前提とした子は基本的にはご参加頂けません。
(もちろん学校行事、病欠、その他の用事でお休み頂くのは何の問題もありません。)
初心者・初級者の子が、(月に1回等)気が向いたときに教室に来ても、強くはならず、お互いにとって良い関係にはなりにくいので、初心者・初級者の子は原則毎回参加ということにさせて頂いております。
すでにある程度強くて、大会参加経験のある子が臨時で参加してくれるのは歓迎します。
90分300円の託児所ではないので、やる気がない子や、騒がしくて言うことを聞かない子に関しては、他の子の迷惑になるので、退会して頂くこともあることを予めご了承ください。
(教室では子供たちのやる気を引き出すように、また騒がしい子が静かにがんばれるようにいろいろな工夫をしています。やる気があまりなかったり、少し位騒がしい子は大丈夫だと思います。たまに「子供を預けたい」というお問い合わせを頂くことがあったので、少し強めに書いています。ご心配な方は一度見学、体験にお越しください。)
会費のお支払方法についてはこちらをご覧ください
(5)教室の人数構成、棋力について
現在、小学校1年生~中学生まで22名の会員が居ます。
↓子供達の対局風景

駒の動かし方がわかる程度の子から、大会で好成績を上げる子までレベルは様々です。
最近では、2014テーブルマーク東北大会低学年の部第3位(113名中)、
第四回山形県こども将棋最強戦中級の部優勝等、いろいろな大会で教室の子ども達が大活躍してます。
(当将棋教室の子ども達の大会での活躍については、将棋大会の記事をご覧ください。)
(6)入会をご検討の方へ
いつでも無料で体験、見学をして頂くことができます。
前もって、プリント等を用意しますので、
体験、見学をご希望の方はメールにてご予約ください。
メールは、こちらまでお願いいたします。
2013-11-17 Sun

教室からは
ユタカ君が中級、
D君とM君が初級で参加しました。
ユタカ君は初戦で接戦の長い将棋を落とし、
その負けを引きずった感じで、
2勝3敗(内一つは不戦勝)でした。
最近調子が良かったので今日は少し期待していましたが、
やはり将棋は甘くありませんでした。
2試合目で相手が「待った」をしたそうですが、
いつも勝っている相手で勝てると思いそのまま見逃して指して、
結局負けたそうです。
本人はそれが特にショックだったそうで対局後、文句をいっていましたが、
後から言ってもしょうがありません。
相手が「待った」をしたら相手に注意するか、認めなければ係りの人にいうべきでした。
D君の相手でも「待った」をした子がいたようでした。
係りの人がずっと見ているわけにもいかないので本当に難しい問題だと思います。
普段指している環境が「待った」を許すような環境の場合には、
「待った」の癖がついてしまっていて、それは誰かが直してあげる必要がありますが、
その癖を直すのはなかなか難しいです。
「待った」をしたと指摘しても、本人が「していない」というと、
結局、第三者がいなければ話がまとまらないですし、対局者は互いに気分が悪いです。
小さい子はショックを受けてしまいます。
うちの次男もそういうことがあってから、しばらく将棋を離れています。
上級で「待った」をする子はまずいません。
そういう子は強くならないのか、強くなるうちにそういう癖が取れるのだと思います。
「待った」の問題は教室でも対策を取ろうと思います。
初級の部では、D君が2位、M君が4位に入賞しました。
二人とも初戦から勝利で順調に勝ち星を重ねました。
二人の直接対決もありましたが、結果的に二人とも入賞できて本当に良かったです。
M君は初入賞ですので、今後に弾みがつくと思います。
ユタカ君は不調でしたが、二人が入賞できたので、
教室としては良い結果だったと思います。
不調なときもあるのでしょうがありません。
二人のおかげで私は気分良く帰れました。(笑)
ありがとうございました。
本当は表彰式も見て帰りたかったのですが、
ユタカ君はお昼の時点で
勝てなくて不機嫌で
「早く帰りたい」
と言っているような状態だったので、
対局終了後すぐに帰らせていただきました。
もう少し精神面が強くなって欲しいと思います。
11月26日の無料将棋教室へご参加希望の方は
メールにてご予約お願いします。
メールは、こちらまでお願いいたします。
2013-11-16 Sat

今回は将棋と少しだけ関係があるお話です。
息子達は最近ポケモンが楽しくてしょうがないようで、
家でもポケモンの話ばかりしています。
私も仲間に入りたいので、少し一緒にやっていますが、
確かにそれぞれのモンスターの特性等の設定が細かく面白いです。
このポケモンバトルの大会が夢メッセ宮城で来年3月9日に開かれるそうです。
読売新聞、日本将棋連盟共催の
ポケモン竜王戦です。
日本将棋連盟が共催なのは、竜王の名前を使っているからなのでしょうか?
公式HPでは初代竜王の島九段のコメントもあります。
「ポケモンのバトルには、プレイヤーそれぞれに異なる戦略、相手の次の一手に対する深い読み合い、といった、将棋の世界にも通じる、高度な頭脳戦という一面があります。」とのことです。
この大会の話をした時の息子の目の輝きをみて、
「これは連れて行かなくては!」と思い一緒に計画を立てています。
大会に向けて一番ネックになっているのが、
母親が決めた「ゲームは1日20分まで」
という厳格なルールです。
友達は1日何時間でもできる子もいるのに、
「1日20分じゃモンスターが強くならないから絶対に勝てない!
せめて1日30分は欲しい!」
と息子は言っています。
一応、母親に交渉してみたようですが、時間延長は無理だったようです。
しょうがないので、私がたまに、テレビを見るついでに息子のポケモンのレベルを上げてあげたりしています。
(本当に親バカなのはわかっています)
冬休みには東京に行くので、
ゲーム好きの叔父さんに3DSごと預けてレベルを上げてもらうようにしようかと思っています。
息子は20分の制限時間以外の空いている時間はポケモンの本を読んでいて、
たくさんのモンスターに対する細かい知識を身につけています。
そのパワーを何か他のもの(できれば将棋)に向けてほしいと思いますが、
本人が好きなのでしょうがありません。
将棋も楽しいそうですが、ポケモンはもっと楽しいそうです。
ただ、今までもそうでしたが、新しいソフトのクリア後、しばらくすると飽きて全くやらなくなります。
今が一番楽しい時のようです。
おそらく3か月位はポケモン中心の生活を送るのでしょう。(笑)
たまにはこういう大会への参加も面白いと思います。
将棋連盟が共催なのですから、
こういう大会に参加する子供達に少し将棋の面白さを伝える試みがあれば良いと思います。
「将棋をやればポケモンバトルが強くなる!」みたいなことでも良いと思います。
(多分関係ないですが・・・)
当日の大会のレポートもしたいと思います。
(参加希望者多数の場合は抽選になるそうなので、それが心配です。
将棋ですら400名近くの参加者があったのですから、ポケモンはその10倍ではきかない応募者がいるのではないでしょうか?)
写真は同じ月のコロコロ2冊です。
この本を1冊買うと1匹強いモンスターを貰えるそうなのですが、
次男も欲しがっているので2冊買いました。
本屋の店員さんに
同じ本を2冊間違ってレジに持ってきたと思われてしまいました(笑)
明日は鶴岡市で将棋大会があります。
参加される方は道路に気をつけてください。
月山の国道の様子がライブカメラで見れるのですが、
雪があるので、スタッドレスは必要なようです。
私もこれからスタッドレスに交換します。
大会終了後また記事を書きたいと思います。
2013-11-14 Thu
今日は棋譜並べをお休みして、終盤の考え方についてじっくりと説明をしました。
少し難しい話ですが、一度きちんと説明したかった内容で、
みんなの今のレベルなら、理解してもらえるかと思い説明しました。
今日1回だけで理解するのは難しいと思いますが、
今後棋譜並べの時に今日教えた考え方の練習も取り入れようと思います。
最近は子供達の将棋についてあまり書いていなかったので、
それぞれの現状について一言ずつ書いていこうと思います。
教え始めた順に書いていきます。
ユタカ君
最近は大会でも安定した成績を出せるようになってきました。
他の子達の棋力の伸びに驚いたためか、一時期調子を落としていましたが、
その影響でまじめに詰将棋に取り組むようになりました。
まだ、教室では一番強いですが来年はどうなるかわからないです。
必勝の将棋を無理に詰ましに行って負けるという癖を無くせば、
中級では優勝できる可能性もあると思います。
強くなってきたのは教室の子達のおかげです。
S君
2カ月位前から詰将棋を一生懸命解くようになってきて、
その成果が将棋にも明らかに表れてきています。
考えずに適当に早指しする癖を直せば、
大会でも入賞できる位の力はあります。
じっくり考えれば相当に強いです。
また、独特の閃きを見せる時があるので、とても面白いです。
早指しさえ直ればという感じです。
D君
4月に駒の動かし方を教えて、
その時から非凡なセンスを感じていましたが、
思った通りに強くなってきています。
幼稚園児なのでしょうがないですが、まだ将棋の出来にムラがあります。
駒落ちで、D君と指すとひどい負け方をしそうになることもあり、いつも怖いです。(笑)
今日も凄い技を繰り出してきて驚きました。
今日説明した終盤の考え方をマスターすれば、今後の大会でも期待できると思います。
幼稚園児とは思えない凄い将棋を指します。
R君
最近は詰将棋もがんばっているので、徐々に将棋にもその成果が表れてきました。
以前は詰んでいても見逃すことが多かったですが、仕留めるのも上手くなりました。
他の子も伸びているのであまり目立ちませんが、
無料将棋教室の時などに習っていない子と試合すると強くなったのが良くわかります。
伸びしろは一番あると思います。
詰将棋を引き続き頑張って欲しいと思います。
M君
M君は理解力がとてもあるので、考え方を説明するとすぐに理解します。
だから、将棋もとても丁寧に論理的に組み立てているのがよくわかります。
高学年の子らしい将棋です。
論理的には間違っていないのですが、負ける時は読み落としが多い印象です。
詰将棋の早解きで考える力の瞬発力を鍛えればもっと強くなると思います。
課題が明確で、詰将棋をもっとやれば、すぐにもっと強くなると思います。
詰将棋については下の記事を参考にしてください。
こどもに将棋を教える方法 初級編 ⑤反復が大事
こどもに将棋を教える方法 入門期編⑥詰将棋の訓練方法
以上5名の現状について書かせてもらいました。
練習などで細かい相談などありましたら、お問い合わせください。
本日入会申込書を頂いて、
5名以上になりましたので、近々公民館にサークルの認可申請を行いたいと思います。
ありがとうございました。
11月22日が抽選日なので、26日の無料将棋教室の時には、1月の予定をお伝えできると思います。
週末の鶴岡市の大会にはM君とD君が参加予定です。
私は、妻が学校行事で怪我をしてしまったため、妻の体調次第で参加を決めたいと思います。
多分参加できると思います。
11月26日の無料教室にも教室の子は全員参加できるようなので、
一応当日12名集まる予定となっています。
あと少しなら増えてもなんとかなるかもしれないので、
どうしても参加したい子がいらっしゃったらご連絡ください。
一応締め切らせていただきます。たくさんのご予約ありがとうございます。
2013-11-11 Mon
私は教室でも、初心者の子供と指す時には、必ず負けます。初心者の子に将棋の勝ち方を教えたいので、その子にとっての、ボクシングでいうサンドバッグでありたいと思っています。
少し甘いと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
最初の内は、初心者の子は、他の子と指すとたくさん負けてしまうので、
せめて私と指す時は、勝つ喜びを味わいながら、
勝ち方を覚えてほしいのです。
ある程度強くなった子には駒落ちで本気で指します。
もう他の子に勝てるので負けてあげる必要はないからです。
先日の将棋大会で、
他市の幼稚園の男の子が、私とどうぶつしょうぎを指したいというので、
一緒に指しました。
まだ動かし方がわかる程度のレベルだったので、
何度も負けてあげました。
その後、どうぶつしょうぎ大会が始まる時に、
私のところに来て
「ぼく、おじさんには勝てるから、おじさんも大会出てよ」
とお願いされました。
さすがにそれは遠慮しておきました。(笑)
私は義父に囲碁を教わりました。
数十局指しましたが、一度も勝たせてもらっていません。
どんなにハンデを付けても必ず負かされます。
さすがに負け続けると面白くありません。
以前、1日で3連敗位した後に
「8枚落ちで良いので将棋を一局お願いできないでしょうか?」
と提案しましたが、
私の顔が本気過ぎたためか、将棋は指してもらえません。(笑)
いつかは勝ちたいと思っているのですが、
負かされて面白くないからか、囲碁を勉強しようという気持ちはあまり起きません。
この体験のおかげで、初心者の子に負けてあげることの重要性を強く理解できました。(笑)
2013-11-08 Fri
11月26日(火)17時30過ぎ頃~19時過ぎ頃までまた北部公民館で無料将棋教室を開催致します。どなたでもご参加いただくことが出来ます。
この教室は初心者の子に将棋の面白さを伝えることを目指しています。
前回はどうぶつしょうぎをやりました。
みんなルールもわかっていてきちんと指せていました。
どうぶつしょうぎができれば、もうちょっとで、将棋もできるようになります。
今回は、大盤を使って将棋が指せるようになるところまでいこうと思っています。
以前はおはじきを使って将棋の駒の動かし方を指導していたのですが、
今回は大盤とマグネットを使っていこうと思っています。
(駒の動かし方の指導法はこちらをご覧ください)
将棋が指せる子でも、駒の動ける場所が視覚的にイメージできている方が
上達が早いと思います。
ある程度強い子や指せる子が来てくれた場合には
対局や詰将棋大会で楽しんでもらおうと思っています。
(もちろんユタカ君は参加します)
今回は、
小会議室しか予約が取れなかったので、こちらを利用しようと思っています。
2階に上がってすぐ右の部屋となります。

また12名で締め切ります。
(11月18日現在で12名に達しましたが、新たに将棋盤購入いたしましたので、
もう少し人数大丈夫です。前もってメールにてご予約ください。)
木曜日ではないので、教室の子達でも来られない子も居ると思います。
いつものような指導はしませんが、たくさん集まった方が楽しいので、
来られる子は是非参加してください。
メールは、こちらまでお願いいたします。
北部公民館の場所がわからない方は
この記事の下の方をご覧ください。
2013-11-07 Thu
1月から人数が3名増える予定となっており、今のメンバーだけで将棋の勉強をするのもあと8回となりました。
あと8回は今まで以上に大事に指導をしていこうと思います。
今回もとても有名な名局の棋譜を並べました。
「詰将棋と教室で配った棋譜を繰り返し並べる」
これを実践すれば、間違いなく強くなります。
是非頑張って欲しいと思います。
月末にまた初心者向けの将棋教室を開催しようと思っています。
水曜日や金曜日に開催したいというお声も頂いておりましたが、
木曜日の教室と連続になってしまうことと、
初心者の子向けに開催したいので、そちらの都合もあり、11月26日の火曜日辺りを予定しています。
近々公民館の予約が取れ次第ご連絡いたします。
教室の子達が来た場合には、指導は行わず、教室の子同士で対局をしたり、
わからない子の練習相手をしてもらったりしようと思っています。
初心者の子達で将棋が楽しいと思う子が一人でもできることが初心者向け将棋教室の目的です。
2013-11-05 Tue
ニコニコの三大コンテンツがアニメ、政治、将棋だそうです。将棋のタイトル戦は対局開始から終局まで完全中継されています。
昨日までの3連休中も、コンピューター将棋の「将棋電王トーナメント」が完全中継されており、
家族での活動の合間に、妻の冷たい視線を気にしながら少し見ていました(笑)
コンピューターの将棋は、見たことのないような攻め方が通用したりして、
斬新でとても面白かったです。
ただ、終盤間違えないコンピューターだからできる攻め方で、
その攻め方を人間が真似をすると、痛い目を見そうなのであまり真似はしない方が良さそうです。
今週の木曜日には、
竜王戦第三局が開催され、もちろんそれも完全中継されます。
森内名人2連勝で渡辺竜王の10連覇に黄色信号が灯ってきています。
ご興味のある方はPVをご覧ください。
このPVがまたかっこいいです。
2013-11-02 Sat
前回の教室が楽しかったというお声を何件か頂きとても嬉しかったです。次回も、11月中の木曜日以外に開催をしようと思っています。
参加希望の方は都合の悪い曜日をご連絡ください。
日程を調整いたします。
1月からの将棋教室へ入会したいという子も
2名いるので、
1月からは最低7名でスタートできそうです。
(最初は10名程度でスタートと考えています)
1月からスタートの教室へ入会希望の方は
仮予約をご連絡頂ければと思います。
(教室の子の予約は不要です)
公民館での定期的な活動には、
サークル(最低5名)としての届出が必要となるために、
今月中にサークルを設立します。
入会金は1,000円(カルチャーセンターから移転の子は無料)
で、入会と同時に、将棋の本を1冊プレゼントします。
(カルチャセンターから移転の子には本のプレゼントはありません)
この本を最初の1冊として、お家での学習や教室での早解きに使ってもらいます。
(詰将棋の早解きの重要性についてはこちらをご覧ください)
会費は1回300円で、これはプリント作成代、道具購入費等に
充てさせて頂きます。
サークルの規約(一般的なもの)と入会申し込み書を
近日中に作成いたします。
公民館へ規約と名簿を提出してサークルとしての認可が降り、
定期的に使用できるようになります。
メールは、こちらまでお願いいたします。
2013-11-02 Sat

上の問題は息子からは
「なかなかいい問題だ」と褒めてもらった問題です。
(どういうポイントが評価されたのかは不明です)
上の問題は私としては、あまり好みではありません。
というのも、持ち駒の数に差があり、
わざわざ詰ます必要のない局面になってしまっているからです。
前回の問題の解答
▲3二ゾウ
▽3一ライオン
▲2一キリン
▽3二ライオン
▲2二キリン
▽3一ライオン
▲3二ヒヨコ
以上7手詰め
2手目の3一ライオンと逃げる手がちょっと見えにくいかもしれません。