2013-05-28 Tue

山形県内で年間10回程度こども将棋大会が開催されています。
特に、山形市のお隣、天童市は将棋の駒の産地ということもあり、将棋が盛んで、将棋大会がたくさん開催されます。
将棋大会が開催される場合にはこのブログでも紹介していこうと思います。
6月は大きい将棋大会が2つあります。
①6月16日 第13回全国小学生倉敷王将戦県予選会
②6月23日 第9回文部科学大臣杯小中学生団体戦県大会
①第13回全国小学生倉敷王将戦県予選会
この大会はクラス分けが
小学校低学年と小学校高学年にのみ分かれていて、
それぞれの優勝者は岡山県倉敷市で行われる全国大会に招待されます。
ユタカ君は低学年の部に出場します。
天童市や米沢市、庄内にも強い子がたくさんいるので、
優勝はなかなか難しいと思いますが、簡単には負けないように頑張ってほしいと思います。
この大会は、初級クラスが設けられていないので、教室の他の子が参加するのはまだ難しいかもしれません。
トモフミ君は参加させません。
②6月23日 第9回文部科学大臣杯小中学生団体戦県大会
これは、同一の小学校で3人のチームを作り戦う団体戦です。
こちらも優勝すれば全国大会へ出場できます。
3人の内2人が勝てばチームの勝ちとなります。
ユタカ君とR君は同じ第四小なので、もう一人集めれば参加できます。
ただ、R君はまだ習い始めたばかりなので、
なかなか勝つのが大変だと思います。
(ユタカ君も相手の大将と戦うことになるので勝つのは大変です。)
下手に参加して、「もう将棋大会は嫌だ」なんて思われても困るので、
もう少し状態を見てR君とも相談しながら、出場を検討したいと思います。
当日に参加申し込みができます。
他の地区の子供達と指すと、友達もできますし、
刺激になります。
教室の他の子も、7月位から大会に参加できるくらいにはなってくると思います。
今のトモフミ君が、初級の部で良くて2勝3敗、悪くて全敗位のレベルだと思うので、一つの目安にしてください。
(これはトモフミ君が、大会に出ている他の子達と対局した結果から、私が勝手に判断しているだけなので参考程度にしてください)
将棋教室に6月から、先日体験に来てくれた5年生のM君も入会してくれることになりました。
人数が増えてきて、いろいろな組み合わせで対局できるようになってきました。
みんなで強くなれるように、がんばっていきたいと思います。