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こどもに将棋を教える方法 入門期編(5歳~小学生)②ドラマティックな接戦を演出
いろいろな子供達と駒落ち将棋を指してきて、

気づいたことがあります。


まだ、将棋を覚えたて、強くなっていない子と駒落ちで対局する際に、

「将棋の面白さ」を教えるために大事なことが

「接戦を演出する」

ということです。


基本的には、下手(子供)に勝たせるように指していくのですが、

その中でも、一応こっちからも、際どい攻め等を見せて、

最終的に大接戦を演出するということです。

こどもがハラハラするような展開を作ってあげると、

将棋の面白さをより味わうことができると思います。


局後に

「あと1手でそっちも詰んでいたけど、

よくこっちを詰ませることができたね」

など褒めてあげると、

自分の詰み筋を確認する訓練にもなりますし、

自分も危なかったことに驚き、その後、自分の玉の危険度も

少しずつ確認するようになります。



将棋の醍醐味は、詰む詰まないの終盤にあると思います。

勝ち負けに直結するので、とてもドキドキします。

ハラハラしながらも勝ち切った時が、

もっとも将棋を指していて気持ちの良い瞬間だと思います。


この気持ちの良い瞬間を、疑似体験させてあげると、

もっと将棋が楽しくなると思います。


たまに、こちらが勝たざるを得ない局面になってしまうことがあり、

その場合は上手が勝つのですが、

それでも接戦であれば、

子供はもう1回やりたいと強く思うようです。

ただ、この接戦を演出する技術というのがとても難しいです。

相手の力量を見誤ると、

一気にこっちが潰されてしまいます。

その後、何をこっちが言っても、

言い訳にしかなりません。(苦笑)

ある程度棋力のある子には接戦を演出しなくても

適切な手合い(ハンデ)でやれば、自然に面白い展開になるので心配はいりません。

(将棋は本当に面白いゲームです。)

まだ実戦経験が少ない子には、

「接戦を演出」することは大事なことだと思います。

これは「どうぶつしょうぎ」でも同じで、

子供を負かす時も、勝ちが決まったとしても、

最後、少し緩めて(わざと意味のない手を指したり)、

相手にも良いところを作ってあげるようにすると、

子供のモチベーションを保つのに良いと思います。



こどもに将棋を教える方法2(入門期編) | 08:54:44 | トラックバック(0) | コメント(0)